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大勢は決した参院選「場外乱闘」七番勝負

週刊新潮 2013年7月25日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/07/18

発売日 2013/07/18
JANコード 4910203140730
定価 特別定価408円(税込)

大勢は決した参院選「場外乱闘」七番勝負
▼「安倍総理」圧勝後にお腹が痛くなる「石破幹事長」の身分保障
▼「猪木」と「和民」がリードする比例区「人寄せパンダ」合戦
▼「民主東京」敗戦で怒髪「細野幹事長」の「菅元総理」離党勧告
▼当選圏内に飛びこんだ「山本太郎」が社民党党首になる日
▼「民主党」最後の代表?「馬淵代議士」最初の仕事は党名変更!?
▼パパの恩人すら応援しなかった「田中真紀子」高等戦略
▼「石原慎太郎」維新共同代表が体調不良で降りたらこうなる

これまで3度の頓挫! 宮城県警が困惑!
「雅子さま」8月20日の被災地ご訪問

福島第一原発「吉田所長」ストレスの7割は「菅元総理」だった

【特別読物】
▼没後20年「大山康晴」名人の盤外の素顔
 作家 大崎善生
▼「松下政経塾」から始まった虚しき「維新幻想」20年
 ジャーナリスト 出井康博
▼謎が残る突然死から40年! 「ブルース・リー」不滅の怪鳥音
 ライター 山崎智之

衛生夫が語った!
東京拘置所「死刑囚」それぞれの独居房 第二弾

【ワイド】俄か雨が止まない日
(1)「本田圭佑」移籍は迷走して日本代表相関図にヒビ
(2)ハリウッドに行った子役「芦田愛菜」が戻れない日本芸能界
(3)「平山郁夫」画伯を尻に敷いていた未亡人の1億円脱税
(4)参加費20万円の誕生パーティ! KKC「山本一郎」の夢よもう一度
(5)年間本塁打62本ペース「バレンティン」に「王貞治」の壁

のたうつ赤龍「中国」の凄まじき貧富
▼アラブ王族に肩を並べる「太子党」桁外れのバブルな日々
▼マカオで480億円をすった収賄王は「国営銀行」副頭取
▼摩天楼の地下スラムに暮らす「鼠族」の生活水準
▼給食の野菜炒めは雑草だった辺境民族と赤ちゃん売買
▼年10万件の暴動が発生する「中国版アパルトヘイト」
▼政府高官9割が国外脱出計画でグリーンカード入手の金

出来不出来が分かれた「夏ドラマ」辛口採点表

【ワイド】我が「犬猿の仲」を語る
(1)実の兄「堤義明」を今も許せない「堤猶二」母の仏壇持ち去り事案
(2)激走の銀メダル「有森裕子」が憎くて仕方なかった「松野明美」
(3)骨肉の争い「君島立洋」曰く異母弟「君島明」は父の遺体を欲しがった!
(4)あたしゃ、サッチーのせいで1000万円は散財したという「浅香光代」
(5)むっつりもん中日「高木守道」監督に進言してクビになった「権藤博」元コーチ
(6)「片山さつき」が呆れた究極のKY「佐藤ゆかり」は論評に値せず

親友を殺害した広島県16歳「スケバン少女」の複雑家庭

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/石渡美奈
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/内田春菊

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼スクリーン 北川れい子
▼マイオンリー 夏木マリ
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。