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好感度! 距離感! 笑顔! スピーチ! 圧倒的人気「英王室」に雅子さまの焦燥

週刊新潮 2013年8月8日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/08/01

発売日 2013/08/01
JANコード 4910203120831
定価 387円(税込)

好感度! 距離感! 笑顔! スピーチ!
圧倒的人気「英王室」に雅子さまの焦燥

被害者7000人で済まないカネボウの白斑トラブル
CM出演「一流女優たち」は白斑化粧品を使っていたか?

3%上がればどうなる? 上げなければこうなる!
決定間近「消費税」増税の未来予測

惨敗総括は学級会!? 責任は取らない! 前言は撤回!
見苦しい「虚弱野党」実力者たちの言行録

「久間章生」元防衛相と消えた20カラットのダイヤモンド

【ワイド】真夏日の毀誉褒貶
(1)青学大大学院で教鞭という「白川前日銀総裁」に学生はついていけるか
(2)候補者50人全員落選でも「大川隆法」幸福の科学総裁の有名人病
(3)死の床でも金の心配が尽きなかった「しずちゃん」トレーナー
(4)「中国人漫画家」が描いた祖国批判マンガのパクリ奨励とエロ事情
(5)地方予選で負けて変わったドクターK「松井裕樹」のスカウト評価
(6)不妊症治療薬の8割は「中国人おばちゃん」の尿が原料だった!

【特別読物】
もはや毒ではなくなった 日進月歩「抗がん剤」最前線
国立がん研究センター中央病院院長 荒井保明
▼【胃がん】ピンポイント攻撃を可能にした分子標的薬の進化
▼【大腸がん】切除不可部位の腫瘍の栄養を断つ「ベバシズマブ」
▼【肺がん】生存率を飛躍的に上げた「テーラーメード」治療
▼【前立腺がん】腫瘍マーカーを半減させる「ドセタキセル」
▼【乳がん】女性罹患率1位でも32種類の画期的カクテル
▼【子宮がん】嘔吐副作用激減で通院を可能にしたTC療法

370億円の特需も生まれる
英国「ジョージ王子」ご誕生に胸騒ぎ
国際ジャーナリスト 木村正人

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/高原謙慈
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/島村洋子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 久住昌之
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン グレゴリー・スター

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。