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駆け込みレースが始まった! 知らないと利を逃す「消費税増税」特別講座

週刊新潮 2013年9月5日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/08/29

発売日 2013/08/29
JANコード 4910203110931
定価 387円(税込)

駆け込みレースが始まった!
知らないと利を逃す「消費税増税」特別講座
▼焦るな!「マイホーム」で損するのは年収500〜700万円限定
▼机上なら1日で2%の利ザヤを稼げる「純金取引」の裏ワザ
▼兜町が仕込みの準備を始めた特需確実な5つの増税関連銘柄
▼「ミセスワタナベ」が歴史に学ぶ過去2回の明白な為替傾向
▼税収7兆円と引き換えに景気はどのくらいの期間冷え込むのか
▼「中古マンション」「家賃」「海外旅行パック」に税は掛かるか

晩年も人生が暗かった
「藤圭子」投身自殺に残された7つの謎
▼同居男の母親は演歌「帰ってこいよ」で有名な「松村和子」説の真贋
▼西新宿6000万円タワーをキャッシュで購入した「元商社マン」との奇縁
▼「前川清」とあっという間に別離に至った神聖な「初夜」の大問題
▼「藤圭子」を宇多田家「個人事務所」重役から解任したお茶の間役員会
▼麻薬犬が100ドル札の札束から探知した薬物は何だったのか
▼視聴者を仰天させたノーメーク躁状態の映像がお蔵入りの裏事情
▼愛娘「宇多田ヒカル」とスピリチュアル画家の再婚話も蚊帳の外

大新聞が大騒ぎする「学校図書館」閲覧制限問題!
反戦だから子供でも残虐シーンOKという「はだしのゲン」応援団

【ワイド】夢は夜ひらく
(1)「秋元康」をおちょくった「あまちゃん」宮藤官九郎にNHKの冷や汗
(2)「六本木ママ」に暴力のフルコースをご馳走した「グリル満天星」御曹司
(3)「谷亮子」を生活の党副代表に抜擢「小沢一郎」に「青木愛」の仏頂面
(4)「柿沢未途」追放で政治的未熟がバレた「渡辺喜美」みんなの党代表
(5)四人組を思い出す公開裁判の生け贄「薄熙来」が握る中共の火種
(6)「村田諒太」東洋太平洋王者に圧勝で世界まであと何歩か
(7)「風立ちぬ」ヒットでも大赤字になった「零式艦上戦闘機」帰国計画
(8)「ナベツネ主筆」が巨人戦チケットと一緒に送り付けた消費税ご意見
(9)大物は卒業という名の集団脱走「AKB48」コンサートの秋風

【特別読物】
「伝説のヤクザ」が出版した山口組「宅見若頭暗殺」と五代目追放劇
ノンフィクションライター 西岡研介

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/原由美子
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
約束の海/山崎豊子
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/深笛義也

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼マイオンリー 山田庄一
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼エンターテインメント/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。