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史上空前の家宅捜索! 東京地検がメスを入れた「徳洲会」の巨大がん病巣

週刊新潮 2013年10月3日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/09/26

発売日 2013/09/26
JANコード 4910203111037
定価 387円(税込)

史上空前の家宅捜索!
東京地検がメスを入れた「徳洲会」の巨大がん病巣
▼家宅捜索4日後に「徳田虎雄」病室の「側近会議」実況中継
▼悪質すぎる「徳田毅」選挙のルーツは金権日本一「徳之島」
▼ALS闘病中でも全国350施設を支配した「専制君主」の変節
▼徳洲会にパラサイトして豪奢な生活「徳田ファミリー」
▼東京地検が喉から手が出た「虎雄理事長」ベッド脇のパソコン
【グラビア編】違法選挙を仕切った「徳田毅」代議士の2人の姉

ハーバード大卒「雅子妃」御前で「紀子妃」の「悠仁さま」東大作戦

鎌倉山で囁かれる
「呪われた土地」の地上げが「みのもんた」不幸の始まり

【特別読物】豊かだった日本水資源が枯渇する日
ジャーナリスト 橋本淳司

「汚染水」浄化装置で取りこぼす「トリチウム」の危険度検証

【ワイド】岐路に立つ日
(1)最終盤に己の不徳が災いした「橋下徹」大阪市長の堺市長選
(2)ついに決断!? 「大谷翔平」が捨てる刀は「投手」か「打者」か
(3)NHK時代劇を学芸会風にアレンジした「前田敦子」の女優魂
(4)「場末ホスト」が死体を溶かした「水酸化カリウム」の取扱説明
(5)五輪招致に批判的だった「朝日新聞」いつの間にかの宗旨替え

大団円「あまちゃん」その後の物語
▼NHKが前のめり「あまちゃん2」はあるのか? ないのか?
▼大スターになった「能年玲奈」これからの身の処し方
▼紅白は確実という「GMT」でNHKは商売できるか
▼「岩手県久慈市」が怖れている千客万来のバブル完全崩壊

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/島田律子
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト【新連載】/浅田次郎
約束の海/山崎豊子
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/岩井志麻子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 小嵐九八郎
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。