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日本を暗い国にした「小泉純一郎」元総理

週刊新潮 2013年10月17日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/10/09

発売日 2013/10/09
JANコード 4910203131035
定価 特別定価408円(税込)

「安倍総理」に嫉妬で「脱原発」大宣伝! 「非正規雇用」と「格差」と「シャッター商店街」を生んだ元凶!
日本を暗い国にした「小泉純一郎」元総理

世間の常識なら不肖の次男は日テレを懲戒解雇!
居直り「みのもんた」の復活を許すな!
――シラを切り続けたバカ息子が性質の悪い泥棒を白状したのは、逮捕後20日も経ってからだった。ようやく釈放となったが、中途半端な自粛で居直り発言を続けた「みのもんた」、まさか復活か。

【特別読物】
▼世界の金融を食い物にする悪魔的ヘッジファンド
 経済ジャーナリスト 福山清人
▼映画『陽だまりの彼女』封切り 「再会愛」が加速する当世風の恋愛事情
▼「銀行」と「裏社会」の切っても切れない宿痾
 元総会屋 小池隆一

【ワイド】幸福行き電車の不遇な乗客
(1)灰色がゴロゴロいる安倍内閣「副大臣」の甘すぎる身体検査
(2)ソチ五輪切符に手を掛けた「浅田真央」ずり落ちた「安藤美姫」
(3)「悲劇の踏切」美談の陰で語られない「倒れていたおじいさん」
(4)「松山英樹」も「石川遼」も欠場という日本オープンの黄昏
(5)内村航平よりも常識人だった早熟の天才「白井健三」の家庭環境
(6)沖縄の偏向マスコミすら批判した中国へのゴマスリタワー建設中
(7)2人のホステスを手にかけた岐阜のシリアルキラー
(8)「私はこうして裏金をもらった」元支援者が語る徳洲会選挙のギラギラ
(9)公務より愛子さま運動会で「皇太子夫妻」に「天皇陛下」無言の叱責
(10)第19次再審請求の最中に孤独死していた「平沢貞通」養子
(11)芸能界の大物女社長に酔って乱暴した「防衛省職員」の後始末
(12)婦人公論が報じた「岸惠子」とべ平連「小田実」恋の終わり方
(13)大御所「さんま」にすがる「酒井法子」本格復帰のシナリオ
(14)中日新監督レースに「落合」「立浪」と意外すぎるダークホース
(15)「反社会的勢力」がメシのタネだった「克美しげる」晩年

過ぎたるはなお及ばざるがごとし!
逆に寿命を縮める「健康食ブーム」
▼野菜ばかりの菜食主義は長生きできない
▼有機野菜にこだわれば食中毒のリスクがある
▼「ノンオイル」ではがんになる
▼魚ばかり食べていると老化が加速する
▼「カロリー制限」をしても寿命は延びない
▼血管障害を引き起こす「炭水化物ゼロ」ダイエット
▼一歩間違えると怖い「サプリメント」
▼「輸入ミネラルウォーター」に水道水の5倍のヒ素

著名人が語る「山崎豊子作品はここが凄い!」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/隈 研吾
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
約束の海/山崎豊子
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/久間十義

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼アーツ
▼マイオンリー 宮家邦彦
▼ガイド
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼エンターテインメント/ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。