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職員数は東宮の3割! 予算は東宮の2割! 皇宮警察へのお声かけも「雅子妃」以下! ご不満「紀子妃」についた不敬なニックネーム

週刊新潮 2013年11月7日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/10/30

発売日 2013/10/30
JANコード 4910203111136
定価 特別定価408円(税込)

職員数は東宮の3割! 予算は東宮の2割! 皇宮警察へのお声かけも「雅子妃」以下!
ご不満「紀子妃」についた不敬なニックネーム

「降板会見」違和感の正体 『朝ズバッ!』降板で減収6億円 水道メーター会社の破綻危機
自称報道人「みのもんた」は成仏したか?

【特別読物】
▼『村上海賊の娘』出版記念特別対談
 和田竜×ロバート キャンベル
▼命の選別「出生前診断」という迷宮
 ノンフィクション・ライター 河合香織
▼国民栄誉賞「長嶋茂雄」リハビリ3200日の現場報告
 スポーツジャーナリスト 吉見健明
▼ネットは今日もバカだった
 ネットニュース編集者 中川淳一郎
▼「伊東四朗×小松政夫」脱線“喜劇人”対談 笑いと涙の喜劇論

指詰めろ! 365万円を払え! 告訴する!
メニュー偽装「阪急阪神ホテルズ」にたかる関西人

【ワイド】女たちの毀誉褒貶
(1)「三田村邦彦」も驚く往年の美人女優「中山麻理」がコンビニバイト
(2)「藤原紀香」が見つけた恋人は外資系でも非セレブなサラリーマン
(3)事情聴取「徳田虎雄」女系家族が共有していた徳洲会という財布
(4)「高樹沙耶」が力説する「伊勢神宮」式年遷宮と大麻の史実
(5)「女性占い師」の影がチラつく「中島知子」のマネージャートラブル
(6)出雲のイナズマをやぶった女流棋士「香川愛生」の渾名は勝ち気番長!
(7)「朴正煕」の反日教育で「朴槿恵」大統領は根っからの日本嫌い
(8)「梅宮アンナ」が開発した泥沼不倫に沈まないレインブーツ
(9)山形3区の戦争は野心の「佐藤ゆかり」と世襲反対「加藤紘一」三女
(10)「安倍昭恵」総理夫人の誘いも蹴った元宇宙飛行士「山崎直子」
(11)「家は刑務所」と「小錦」を愚痴らせた令夫人のワンプレートディナー
(12)自転車屋の奥さんになっていた美貌の元バレー全日本代表「益子直美」
(13)隔離病棟から復活した「華原朋美」と今もどん底「鈴木亜美」
(14)「激務」と「子宮頸がん」を乗り越えた漫画家「里中満智子」の30年
(15)「生活の党」と「民主党」を天秤に掛ける「田中真紀子」ドサ回り

「90歳アスリート」14人の「食事と生活」徹底調査
▼放っておけば10年で2割減る筋肉を保つトレーニング実例
▼90歳競技者たちの血肉となった三度の食事の共通食材
▼体力だけじゃない500人調査で判明した長寿者の性格的特徴
▼「くも膜下出血」「胃がん」大病を患ってもここまでやれた!

喜連川刑務所に収監された「井川意高」前大王製紙会長独占手記
私を塀の中に落としたバカラ台の悪魔

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/花總まり
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
約束の海/山崎豊子
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/杉山隆男

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 白井佳夫
▼マイオンリー 小倉久寛
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ/スポーツ
▼エンターテインメント
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。