良識の府「参議院」にやって来た「常識外」の男 パフォーマンスと言い訳は国会随一 「山本太郎」参議院議員が陛下に渡した手紙の中身
週刊新潮 2013年11月14日号
(木曜日発売)
発売日 | 2013/11/07 |
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JANコード | 4910203121135 |
定価 | 387円(税込) |
「山本太郎」参議院議員が陛下に渡した手紙の中身
(2)「澤穂希」の名前を悪用した伯母さんの6000万円借金トラブル
(3)未だに父の名は非公表で「安藤美姫」夜泣きと離乳食の崖っぷち五輪
(4)「黒沢年雄」3度目のがんと8億円借金から生還したドラマ
(5)「清原和博」「片山晋呉」人脈を自慢するビルメンテナンス社長の悪評
(6)警察は統計非公表でも「富士樹海」自殺志願者に「イマジン」を歌う男
(7)「ダムから飛び降りろ」と債権者に脅された「村西とおる」逮捕から30年
(8)大麻逮捕者! 損害賠償! 「辻元清美」創設「ピースボート」の沈没
(9)「小泉進次郎」資産ゼロ円ってどういうことなのか?
(10)目玉商品は蒸発して消える「楽天」優勝記念セールのストレス
(11)カネがなければ入選できない「日展」書道の呆れた実態
(12)制止を振り切って訪朝した「アントニオ猪木」の隠された目的
(13)「松嶋菜々子」を宣伝に使う「核兵器解体基金」のインチキ外国人
(2)「脳に甘いもの」という常識は嘘! 糖質カットが脳を鍛える
(3)頭がよくなる青魚「DHA」は「不安」「PTSD」にも効く
(4)コイントス実験で見えてきた「ギャンブル依存症」を治す新薬
(5)夜勤で激増する「がん発生率」を抑える「時差ボケ」治療薬
(6)「認知症」最新研究「老いても記憶力抜群のマウス」を作った
▼「武装闘争」を決めた反共産党グループ
▼あまりに凄惨だったウイグル弾圧
▼歴代王朝は暴動で崩壊する中国の命運
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/出雲 充
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします
約束の海/山崎豊子
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 石井竜也
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼タウン
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。