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奇抜で愉快な「候補者」を理解する基本知識 ニュースがやらない「都知事選」重大ニュース

週刊新潮 2014年1月30日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/01/23

発売日 2014/01/23
JANコード 4910203150142
定価 387円(税込)

奇抜で愉快な「候補者」を理解する基本知識
ニュースがやらない「都知事選」重大ニュース
▼「佳代子夫人」が別居証言で「細川パンツ」は誰が洗っているか
▼持ち馬「アトミックサンダー」が1億円稼いだ「舛添要一」元厚労相の親原発
▼「小泉親子はぶっ潰す!」と凄んだ「官邸のギョロ目」
▼「脱原発」主張はオリンピック辞退に繋がるのか?
▼「石原慎太郎」元都知事の演説を丸パクリ「細川護煕」殿様の品
▼「舛添さんは慰謝料も養育費も不足だ」と激した「片山さつき」
▼勝負を左右するのは「宇都宮健児」前日弁連会長の基礎票
▼ネット選挙なら今から当確「田母神俊雄」の離婚裁判
▼右翼に500万円が露見して大嘘つき「猪瀬直樹」前知事に残された時間

「ニセコでスキー」「京都観光」「Perfumeライブ」
日本を軽んじる米大使「キャロライン・ケネディ」のお遊び優先

日本ではエールの嵐でも「本田圭佑」イタリア・メディアの悪口全翻訳

共産党常任幹部会委員「不破哲三」83歳 有識者会議座長「ナベツネ主筆」87歳 五輪組織委会長「森喜朗」76歳
隠居の美学は今いずこ! 退き際が美しくない「ご老人」の研究

国税に脅されて「資産フライト」から「日本回帰」へ
不安な「富裕層」が見つけた新しい「利殖術」

【特別読物】
「アントニオ猪木」北朝鮮訪問の原点
平壌市民38万人を集めたプロレス興行
元新日本プロレス取締役 永島勝司

「冷凍食品」農薬混入犯の動機は過酷労働!?
「アクリフーズ」工員を締め付けた鬼の「製造課長」

「美智子皇后」が気を揉む
「紀子さま」地球一周ご公務に「雅子さま」デパ地下一周ご行事!?

大歓声に迎えられ40年 参列8人「小野田寛郎少尉」淋しき野辺送り

■■■ コラム ■■■
逆張りの思考【新連載】/成毛 眞
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/太田和彦
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/縄田一男

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼ガイド/アーツ/スポーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼マイオンリー 若狭 勝
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。