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舌禍は時間の問題! 「籾井勝人」NHK新会長の履歴書

週刊新潮 2014年2月6日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/01/30

発売日 2014/01/30
JANコード 4910203110245
定価 387円(税込)

「俺の人生は半沢直樹より面白い」「NHKはガチャガチャしている」「カミさんが敬遠したニューヨークのアパートにジーターが住んだ」
舌禍は時間の問題! 「籾井勝人」NHK新会長の履歴書

「朝ズバッ!」終了発表でもTBS内部に待望論!
ギャラ半額バーゲンで「みのもんた」復帰の花道

告示直後に趨勢は決した「都知事選」
勝者は一目瞭然の「世論調査」生データ公開

貿易赤字11兆円は過去最大 突発的な日経平均の暴落
日本経済を襲った「悪い兆候」の良い解釈

東京拘置所「衛生夫」が語った! オウム首魁「麻原彰晃」闇の房

Facebookに「合格しました!」
我が子の「慶応幼稚舎」合格を事前に知っていた「元慶応病院勤務医」

5億円宝くじに30回当たっても届かない
161億円契約「田中将大」7つの疑問
▼10桁の年俸をどうやって受け取るか?
▼さらに上がある出来高払い
▼専属広報マンもつくオプション契約
▼万が一怪我で一球も投げられなかったらどうなる?
▼結局ヤンキースは総額でいくら使ったか?
▼マー君が支払う「セレブ税」
▼マー君は巨額の資金を何に使うか?

メスも抗がん剤も使わない「がん治療」ガイド
「樹木希林」が受けた「4次元照射」から「重粒子線」「集束超音波」まで

『ONE PIECE』とクワガタと改造バイク
「マラチオン」混入男の奇天烈な日常

「ソチ五輪」実際のところ
▼「浅田真央」目下の敵は韓国人審判
▼「高梨沙羅」3カ月前に優勝したジャンプ台
▼金まであと一歩「羽生結弦」4回転の成功確率
▼育成に3000万円というSトラック「伊藤亜由子」の37.5%

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/アルバロ・モリナリ
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/安達 瑶

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼ガイド
▼マイオンリー TAKAHIRO
▼スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼アーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。