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「小泉劇場」大敗北の検証 なぜ「脱原発」から民意は離れたのか!

週刊新潮 2014年2月20日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/02/13

発売日 2014/02/13
JANコード 4910203130243
定価 特別定価408円(税込)

「小泉劇場」大敗北の検証
なぜ「脱原発」から民意は離れたのか!

「明日のがん」「明後日のアルツハイマー」が見つかる
「DNA検査」最新ガイド
▼68種の遺伝子で後天的な「超早期がんリスク」
▼アルツハイマー発症確率が80%という恐怖の遺伝子
▼「肥満」「糖尿」「脳梗塞」が6800円からの価格破壊
▼子供と孫の「才能検査」に落とし穴がある

大嘘承知で反日プロパガンダ!
「靖国神社」を「ヒトラーの墓」にしたい「中国」を論破する!

超高級マンションの15%は台湾人に買われた!
登記簿調査! 「港区億ション」を大人買いする中国系富裕層の実態

【ワイド】我が人生の「日々是決戦」
(1)人格否定発言から10年「皇太子」と「雅子妃」の試練と成果
(2)侘びを棄てて俗世で惨敗! 「細川護煕」の陶器は値打ちが下がるか?
(3)山形県に「佐藤ゆかり」後援会発足で「加藤紘一」が舐められた
(4)老舗レストラン「アラスカ」独身美人社長と親密「暴力団密接交際者」
(5)「鳩山安子」一周忌に分かれた「由紀夫」「邦夫」兄弟の明暗
(6)「前原誠司」元外相が外務省を使って「木村太郎」を黙らせようとした
(7)スポーツ紙記者を集めた楽天ルーキー「松井裕樹」投手に予想外の傷
(8)不倫の夢まで発信する自民党女性代議士に「石破幹事長」が怒った!
(9)怪僧「織田無道」が始めた「チョウザメ養殖」損益計算書
(10)「松井秀喜」臨時コーチが目障りになった「原辰徳」監督の足元

ゴーストは芸術の影法師!
袋叩きの「佐村河内守」はそんなに悪いか!

【特別読物】
▼「忠誠心競争」が引き起こした「朴槿恵」大統領の茶番記者会見
 産経新聞ソウル支局長 加藤達也
▼『ニシノユキヒコの恋と冒険』座談会
 尾野真千子×井口奈己監督×川上弘美が語った「恋と演技と舞台裏」
▼ソニーからモノ作りを奪った「A級戦犯たち」
 元ソニー技術渉外室統括室長 原田節雄

「ソチ五輪」栄光の陰の挫折と受難
「高梨沙羅」「平野歩夢」「羽生結弦」「高橋大輔」

首都極寒サバイバル!
「ホームレス」はどうやって生き残った?

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/榛名由梨
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼アーツ
▼マイオンリー 荒木和博
▼ガイド
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/スポーツ
▼エンターテインメント/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。