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家族を捨ててブティックも休業「松田聖子」デビュー35周年の骨肉

週刊新潮 2014年6月26日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/06/19

発売日 2014/06/19
JANコード 4910203140648
定価 特別定価428円(税込)

【特大ワイド】土砂降りを突っ走れ!

家族を捨ててブティックも休業「松田聖子」デビュー35周年の骨肉

リスク度外視「GPIF」日本株購入で「年末株価」は幾らに上がるか?

「安倍洋子」お誕生日会を欠席した「アッキー」の確信的ダブルブッキング

▼親中派「池田大作」創価学会名誉会長はなぜ集団的自衛権に賛成したのか
▼思い出のジュネーブも難しい「雅子さま」23時ご夕食で正午起床の生活
▼日本一の売れっ子「坂上忍」は同棲相手を放置で犬と温泉
▼「朝日新聞」川柳まで「『安倍総理バンザイ』と散る自衛隊」が見苦しい
▼「アーミテージ」元国務副長官が親日から転向した裏に韓国ロビー
▼「高山若頭」上告取り下げは山口組「七代目組長就任」の布石か
▼月額800円で赤裸々自伝を配信する「木嶋佳苗」の獄中ビジネス
▼それでも懲りない「小沢一郎」が「ガールズ探し」に選んだ場所
▼W杯「日本はベスト4」と風呂敷広げた「ホラ吹き解説」選手権
▼三回忌でも妻の遺骨は手放さない「みのもんた」広すぎた豪邸
▼「日蓮聖人」を騙って「創価学会」にケンカを売った「幸福の科学」
▼「桐生祥秀」陸上短距離の星なのにジュニア記録が認められない
▼ブランドが崩壊! 「ワタミ」「牛角」にすがる花畑牧場「田中義剛」
▼尾羽打ち枯らした「九重親方」の生き甲斐は人気急上昇の「モデル娘」
▼立て続けに依頼者に訴えられた行列のできる美人弁護士「大渕愛子」
▼ビキニではしゃぐ34歳「脊山麻理子アナ」に東大名誉教授父の諦観
▼「長渕剛」を暴行で訴えた訳ありマネージャーの法廷書面
▼モンゴル横綱に囲まれる「遠藤」の嫁取り相撲は待ったなし
▼子供に月額150万円のお小遣いという「マイケル・ジャクソン」遺産
▼疲労骨折から見切り復帰「福原愛」が気になる隣の「石川佳純」
▼絶滅が危惧される「最後の最後の総会屋」が懲りずに株付けした企業
▼「子供がいない安倍首相はダメ」と差別した「海江田万里」育児履歴
▼早くも始まった「ザッケローニ監督」の次を探せ
▼突然アマゾン1位に躍り出た「39歳美人ボウラー」DVDの鑑賞作法
▼「引退」を口にした「イチロー」が帰らない断絶「チチロー」の豪邸
▼妻の不倫で浮上した「布川敏和」と沈没した「つちやかおり」
▼「この惑星には裏方の喜びもある」元巨人「入来祐作」用具係の日々
▼逞しい胸と商魂「美木良介」が「ロングブレスで子供の成績アップ」
▼「美川憲一」も途方に暮れる「淡谷のり子」邸の解体工事
▼お出ましが増えても女王との亀裂が修復できない「三笠宮家信子さま」
▼握手会に40人の客が来た「小林幸子」ギャラより仕事の口癖
▼アベノミクスで「含み益」が億に達した「稲田朋美大臣」のポートフォリオ
▼「ほしのあき」ペニオク後初めて語った“さげまん”と離婚危機の真相
▼ラブシーンの名手「津川雅彦」が行きついた「最後の女」は政治記者
▼不倫相手と外遊「青木愛」不倫キス相手とお別れ「田中美絵子」の明暗
▼7回のマナー違反のツケを払わされた「松山英樹」は伸びる選手か?

「パラオ」が悲願となる「天皇皇后両陛下」酷暑の被災地ご訪問

ご指名「首相候補」は日本好きだった「朴槿恵」政権下の隠れ親日潜伏率

STAP細胞を否定「若山教授」は「小保方博士」を葬ることにした

【特別読物】
▼御用学者と呼ばれて第10弾 原子力と放射能の専門学者座談会
 疑問と解答「美味しんぼ」から「大飯原発差し止め判決」まで
▼「近藤誠」流なら今頃は墓の中!?
 6度の摘出手術を経験した「黒沢年雄」のがん対処
▼戦国武将のROE 100回記念【拡大版】
 絶望に立ち向かった武人たちのドラマ
 東京大学史料編纂所教授 本郷和人
▼「集団的自衛権」解釈変更の原点
 22年前「カンボジアPKO」の自衛隊ベイビー
 ジャーナリスト 田口嘉孝

■■■ コラム ■■■
【新連載】世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/朝加真由美
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
アーツ/台湾からやって来た「現代美術のハードコア」とは?
スクリーン グレゴリー・スター/『her/世界でひとつの彼女』
ロビー/お中元シーズン到来 おらがセンセイ「贈り物」事情
ビジネス/日産スカイラインに「ベンツエンジン」の侮れない事情
インシデント/ドバイ経由で人身売買「フィリピン女性」監禁で捕まった「60代夫婦」
オーバーシーズ/イラク争乱で「原油価格」はどこまで上がる?
スポーツ/新階級でもV「吉田沙保里」伝説は止まらない
エンターテインメント/ファンの手は届かない「板野友美」御簾のオク
マイオンリー 四谷シモン/「澁澤龍彦」
タウン/羽生クン憧れ「プルシェンコ」銀座“お忍び”顛末

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ


■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/岩井志麻子

■■■ グラビア ■■■
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。