拉致再調査! 「金賢姫」単独インタビュー 君が代を歌っていた「横田めぐみさん」を取り戻す日
週刊新潮 2014年8月14・21日号
(木曜日発売)
発売日 | 2014/08/06 |
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JANコード | 4910203130847 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
(1)拉致再調査! 「金賢姫」単独インタビュー
君が代を歌っていた「横田めぐみさん」を取り戻す日
(3)NHKが虚言症扱いした「小保方博士」と「問題上司」の失楽園
(4)「浅丘ルリ子」が10年も面倒を見る20歳下会社破産の彼の激白
(5)ほぼ無職「赤西仁」をポイしない「黒木メイサ」思い出の中の米兵父
(6)「岡本英子」が「美魔女コンテスト」ファイナルを放棄して「小沢回帰」
(7)絶筆報道に死ぬまで書けると反論する「橋田壽賀子」の実践的健康法
(8)「小柳ルミ子」W杯全64試合をライブ観戦なら「ツバメ」は?
(9)クラッシュギャルズ「長与千種」が100万円仕送りでつないだ離散一家
(10)立秋の季節だから宮内庁が困惑する「雅子妃」のご公務が3回しかない
(11)87歳母親の認知症と日々闘った「秋川リサ」壮絶すぎる介護体験
(12)女装の「安冨歩」東大教授が語る東大エリートが日本を滅ぼす!
(13)不倫相手のご家族からも公認だった「つちやかおり」に宮崎マンゴー
(14)塀の中「羽賀研二」の妻は朝6時から16時間働きづめで出所日を待つ
(15)「南沙織」と34年ぶりに対面した「天地真理」のひとりじゃないの
▼事件当夜に宴席で父の再婚相手お披露目スピーチ
▼34年前の「川崎金属バット事件」と瓜二つだった父襲撃
▼黄金週間終わって発見されていた毛皮なき猫の死体
▼「私は切符切られたことがない」と豪語した父の遵法意識
▼命の勉強で知り合った「ギャル曽根」と撮影した1枚の写真
「趙治勲」二十五世本因坊に私が勝ちを夢見た瞬間
囲碁棋士 吉原由香里
▼トンボの翅から猫の舌まで38億年の進化に学べ!
「生物規範工学」という最先端テクノロジー
科学技術ジャーナリスト 赤池学
▼思い立ったが吉日で今から宿もOK!
トランク一つで出かけられる国内限定!
心が震える「秘境の大絶景」トラベルガイド
旅行ライター 高田京子
子供に迷惑を掛けない「永い老後」の大研究
取っ組み合いの喧嘩もあった疎開生活
「健康食品」2兆円市場の「疑似科学」「エセ医学」
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
●BD/DVD&CD Selection
●夏休み映画24本チェック Cinema Selection
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
●夏休み Special Guide
●TV視聴室 夏休み番組スペシャル
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明
私の週間食卓日記/森山直太朗
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/「小渕優子」「稲田朋美」の“三役”を書く異様な「新聞辞令」
▼ビジネス/喫煙人口は減るのに「JT」増収増益のヒミツ
▼インシデント/丹沢キャンプ場「母子3人」水死 父親が語った“ズサン管理”
▼オーバーシーズ/追加制裁で名指しされた8人の「ロシア富豪」
▼スポーツ/炎暑「甲子園」の主役は“陸奥ダル”か“越後ゴジラ”か
▼エンターテインメント/初代「林家三平」の孫まで“どうもすいません”!
▼マイオンリー 石倉三郎/「芝居」
▼タウン/55年ぶり天皇陛下「都市対抗野球」ご観戦の事情
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼大人のマンガ 読むマンガ
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。