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報道ステーション「古賀茂明」暴走でその一端が白日の下に! 大メディアを鷲掴み「安倍官邸」剛柔のカギ爪

週刊新潮 2015年4月9日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/04/02

発売日 2015/04/02
JANコード 4910203120459
定価 407円(税込)

報道ステーション「古賀茂明」暴走でその一端が白日の下に!
大メディアを鷲掴み「安倍官邸」剛柔のカギ爪

「政調会長」記者会見ではウソをつき通して恥じず!
弁護士バカの夫は記事を見ないで「裁判! 裁判!」
「ともみの酒」は無免許の販売業者から購入!

「選挙民に日本酒贈呈」をない事にした「稲田朋美」政調会長

短期集中連載 日本の貧困と格差 後篇
風俗でも抜け出せない「独身女性」の貧困地獄
ノンフィクション作家 亀山早苗

名門ジムが「ボクシング界」期待の星を潰した!
17歳新人王を「創価学会」ノイローゼにした「協栄ジム」洗脳日誌

【ワイド特集】残る桜も散る桜
(1)「水谷豊」相棒のご指名は一に「仲間由紀恵」二に「反町隆史」
(2)記者嫌いになった「松坂大輔」目を覆う崩れたフォーム
(3)人妻略奪から40年が経過して「鳩山元首相」ルビー婚の祝宴
(4)一回り年上「下平さやか」アナと巨人「長野」結婚の悩み
(5)理論派コーチと二人三脚「桐生くん」9秒台3つの理由
(6)プロ野球「スカウト」が熱いラグビー「清宮監督」Jr.は高1
(7)「坂口良子」愛娘の「恩人」の口に出すのもはばかられる所業

大腸が病気をコントロールしている!?
あなたの理想的な「腸内フローラ」栽培法
▼腸内フローラ「善玉」「悪玉」の顔ぶれは離乳後に決定
▼玄米にオリーブオイルも◎という和食回帰のススメ
▼お腹に良いが常識でも闇雲に「ヨーグルト」はやめなさい!
▼大豆を食べて美容効果が生じるのは日本人の2人に1人
▼37度台の微熱に「抗生物質」は要注意
▼大腸を自分の手で握って鍛えられる「細胞エクササイズ」
▼あなたのお腹の「善玉」と「悪玉」の割合を知る方法
▼欧米で流行り始めた「糞便移植治療」の効果と不利益

2人の妻と資産200億円「カプコン会長」74歳の離婚動機

「かぐや姫」が勝った「大塚WARS」続編タイトルは「親父の逆襲」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/山崎まゆみ
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
グルメ/神戸牛に舌鼓 創業120年「浅草今半」の自信と誇り
ロビー/外務省「齋木次官」を狙い撃つ“不穏情報”の出所
オーバーシーズ/大国イランは“中東の警察”になれないのか
ビジネス/パナソニックが旗を振る「スマートタウン」の売り物
マネー/7月からスタート「出国税」って何だ?
スポーツ/DeNA女傑に特大祝砲「筒香嘉智」キング確率
マイオンリー/神津里季生「犬」
エンターテインメント/爆笑700回「黒柳徹子サン」看板に偽りないか
スクリーン/坂上みき『Mommy/マミー』
テレビジョン/“マッサン妻”逝って“有働サン”泣きすぎじゃね?
タウン/デンマーク皇太子夫妻を歓待 雅子妃「食卓のアイデア」
Bookwormの読書万巻/杉江松恋

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/岩井志麻子

■■■ グラビア ■■■
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。