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「三笠宮彬子女王」が初めて語った! 「寛仁殿下」が「信子妃」に家庭内暴力というひどい嘘

週刊新潮 2015年7月16日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/07/09

発売日 2015/07/09
JANコード 4910203130755
定価 407円(税込)

「三笠宮彬子女王」が初めて語った!
「寛仁殿下」が「信子妃」に家庭内暴力というひどい嘘
ノンフィクション作家 工藤美代子

自民党公認だから副幹事長も同席!?
ミニスカートで足を組んだ未亡人の誘惑!?

肉食系「中川郁子」代議士の不倫相手と「再デート」実況中継

【ワイド】天地の狭間のドタバタ劇
(1)三バカ「井上貴博」代議士の元不倫相手が「私を弾圧した暴力と手切れ金」
(2)赤道を越えてトンガご訪問「雅子さま」の部屋から見えた「豚の潮干狩り」
(3)「高知東生」が語る芸能界引退の理由は「高島礼子」父の介護に非ず
(4)元NHKアナウンサーの肩書が号泣する「神田愛花」の絶望的な日本語力
(5)「遠藤利明」五輪担当相に目一杯献金という「平田牧場」経営者が感じた御恩
(6)問題は大借金だけではない「松野頼久」維新の党代表の悲しい日和見体質
(7)新幹線「焼身自殺老人」の遺族に降りかかる「巨額賠償金」の計算式
(8)反安倍を歌うアイドルグループ「制服向上委員会」の黒幕は誰だ?
(9)父娘喧嘩のパロディCMを制作「大塚久美子」社長が恐れる骨肉の再燃
(10)亀と浦島太郎の像で「少年A」更生を信じた「関東医療少年院」元院長
(11)82歳実父から殴られて「3年目の浮気」キーボーの壮絶介護ライフ
(12)そして誰もが尻込みする名門「小金井カントリー倶楽部」理事長の椅子
(13)「大川隆法」総裁の予言を実践して倒産した「野菜ベンチャー」
(14)祭りが終わって「なでしこジャパン」生涯賃金のMVPは誰なのか
(15)「大島美幸」出産映像を見たくないのは不妊の配慮でなくて別の理由
(16)地盤が欲しい「三原じゅん子」参議院議員の神奈川鞍替えにブーイング
(17)無茶をする「ギリシャ」を笑えない日本の恐ろしい数字の意味
(18)党を割る準備まで始めた「橋下徹」大阪市長は何がしたいのか?
(19)どこまでも続くぬかるみ無安打! 「イチロー」が引退できない
(20)早大生に「大人のおもちゃ」を配った「大隈講堂」の就活イベント
(21)1億円借金の告白も夫婦円満もなぜかウソ臭い「加藤茶」ご夫妻
(22)「朴槿恵」大統領に「90%の満足」を与えた「世界遺産」日本の失態

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/マイケル・ブース
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/民主はなぜ「内閣不信任案」を出せないのか?
オーバーシーズ/混沌の地パレスチナにも手を出す「イスラム国」
ビジネス/ブラック認定「ABCマート」進撃のエンジンは中国人
マネー/相続トラブルを防ぐ「信託」の基礎知識
エンターテインメント/“左斜め45度”は復活しない声優「滝川クリステル」
スクリーン/坂上みき『人生スイッチ』
スポーツ/セ2冠「畠山和洋」が不出場の“ヘンな球宴”ウラ事情
テレビジョン/美青年に奥様がタメ息をつく「異色の昼ドラ」
マイオンリー/酒井千佳「ロードバイク」
グルメ/新子を味わうなら“いまでしょ”代官山「寿司処はしり」
タウン/“ゆう活”「国家公務員」の嗚呼! ユウウツ日記
Bookwormの読書万巻/大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/安達 瑶

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。