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7日経っても確認中! 民進党のホープが開けたガソリン代「パンドラの箱」「山尾志桜里」民進党政調会長は地球5周分でも「菅官房長官」も地球5周分!

週刊新潮 2016年4月14日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/04/07

発売日 2016/04/07
JANコード 4910203120466
定価 407円(税込)

7日経っても確認中! 民進党のホープが開けたガソリン代「パンドラの箱」
「山尾志桜里」民進党政調会長は地球5周分でも「菅官房長官」も地球5周分!

少女から逃亡意欲を奪った
「樺風容疑者」間取り2Kの心理作戦

「オリンピックを批判する新聞とは契約しない」
中日新聞を恫喝した「森喜朗」の横暴・老害・無反省

曾祖父は吉田茂! 親父は副総理兼財務大臣! 叔母は皇族!
エスタブリッシュメント「麻生家」嫁取り物語

【特別読物】
子供に最良な受験時期は小? 中? 高?
悩める親への完全ガイド
育児・教育ジャーナリスト おおたとしまさ

【ワイド特集】櫻の樹の下には
(1)なぜかAKB48を多用する「朝日新聞」のイージーなもくろみ
(2)「能年玲奈」「有村架純」に大人の事情で棚ボタ主演は「黒木華」
(3)ようやく警察が遺体発掘に着手する「死刑囚の告白」伊勢原の殺人
(4)アンビルトの女王なのに「ザハ・ハディド」女史は遺産が250億円
(5)「風間トオル」がカマキリとアサガオを食べて暮らした赤貧時代
(6)「トランプ」と共著を出していた金持ち父さん「ロバート・キヨサキ」

元社長に初インタビュー120分!
「王将報告書」が明かした未解決「射殺事件」キーマンは創業家の次男

まもなく没後100年! 生誕150年! 『坊っちゃん』に出逢った! 『明暗』に学んだ!
読み巧者10人の「私の夏目漱石」体験

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/今尾恵介
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/前原誠司“解散ウェルカム”で大揉め「民進党」公認争い
オーバーシーズ/老人の“射撃訓練急増”をWSJ紙が報じた事情
ビジネス/ソニーFH「新社長」は97年破綻「山一」エリート
スポーツ/アタマを使いすぎる「ラミレス」新監督の大コケ
テレビジョン/芸達者「高畑充希」が背負う「視聴率23.5%」
マイオンリーモロ師岡「ギター」
エンターテインメント/「藤原紀香」再婚を祝う人、笑う人の「人品骨柄」
スクリーングレゴリー・スター『ミラクル・ニール!』
グルメ/コースのみ完全予約10席の小さな蕎麦屋 月島「由庵 矢もり」
タウン/桜も満開、インバウンドも満開 上野の山はもう限界
Bookwormの読書万巻 立川談四楼

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/久間十義

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。