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断末魔の「岸田・統一教会」連立政権
「疑惑の秘書」がつなぐ「山際大臣」とカルト教団

週刊新潮 2022年9月8日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/09/01

発売日 2022/09/01
JANコード 4910203120923
定価 440円(税込)

断末魔の「岸田・統一教会」連立政権
「疑惑の秘書」がつなぐ「山際大臣」とカルト教団
▼後援会崩壊! 信者がパーティー券も売りさばく
▼居住実態のない自宅は信徒のたまり場か
■「統一教会」献金装置「日韓トンネル」を顧問で推進は「麻生太郎」

■車中に保冷剤を! パワハラ「西村康稔大臣」に経産省が作った「トリセツ」

■「国葬」岸田総理が怖気づき「弔意なし」「10億円税金支出隠し」

現場の証拠写真
「香川照之」強制ワイセツの“夜の顔”

供述変遷! 「犯行動画」が物語る「強烈な殺意」
面倒見の良い「15歳少女」が「渋谷・母娘殺人未遂」を起こすまで

コロナとSNSでクレーマー被害増加
お・も・て・な・し「お客様中心主義」が招く「カスハラ」という病理

健康長寿を求めて30年
慶應「百寿総合研究センター」が辿り着いた「100歳」の秘密
▼百寿者には劇的に少ない! なってはいけないあの「慢性疾患」
▼彼らの「遺伝子」が明らかにした「認知症」との関係
▼100歳の壁を越えた「超百寿者」が機能を保ち続ける「2つの臓器」
慶應大学看護医療学部教授 新井康通

【大型集中連載】独占告白!
「水谷豊」初の語り下ろし自伝 30代「離婚と再婚」の真相
▼ハワイで挙式「伊藤蘭」からの注意
▼初公表! 「松田優作」と同じガンだった

【ワイド】危険地帯
▼『ちむどんどん』の「黒島結菜」がかわいそう「多部未華子」「倉科カナ」……低視聴率ヒロインの処世術
▼「米国務長官」を呆れさせた「林芳正外相」“ビートルズ強要”で不協和音
▼「球団売却」で「大谷翔平」明日はどっちだ
▼「GACKT」が信奉「再生医療」の怪しい運営元
▼社長は運転手に責任転嫁「名古屋高速バス事故」で「運行会社」驚愕の実態
▼捕獲不能の知性“牛65頭殺傷”の最凶ヒグマ「OSO18」をのさばらせる“犯人”

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/小田全宏
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 石渡美奈 ホッピービバレッジ社長
■■■ MONEY ■■■
「私は犯罪に加担させられた」“レオパレス”告発された「家電不法廃棄」
■■■ テンポ ■■■
ロビー/支持率急落で「総理」「秘書官」「記者」不協和音
ビジネス/孤独死もカバー「少額短期保険」ブーム
タウン/水道タダに土産品「コロナ交付金」使い道
スポーツ/那須川天心の先を行くか“悪ガキ”チャンプ
エンタメ/芦田愛菜だけじゃない“子役”こんな大人に
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻原田 泰
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/花房観音
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

断末魔の「岸田・統一教会」連立政権
「疑惑の秘書」がつなぐ「山際大臣」とカルト教団

コロナで「療養」していた総理は続々とカルトの「感染」が明らかになる事態に何を思うのだろうか。トンネルづくりに加担した党重鎮、国葬批判に怯える官邸、疑惑の秘書を持つあの大臣まで……。悠長な「安静」と「リモート」の間に支持率下落の底なし沼が。

現場の証拠写真
「香川照之」強制ワイセツの“夜の顔”

暑苦しい演技の存在感と無類の好感度。そんな香川照之(56)がやっていたのが、強制わいせつまがいの行為だったので、ご本人はもとよりテレビ局もてんやわんや。さすがの演技巧者は、見事な謝罪戦略で幕引きを図りたいようだが、こんな写真も出てくるので。

【大型集中連載】独占告白!
「水谷豊」初の語り下ろし自伝 30代「離婚と再婚」の真相

“中途半端な年代”だった。水谷豊は自身の30代をそう振り返る。歌手デビューも果たし、順風満帆かに見えた彼を襲った離婚、そして再婚。さらには、人知れず病に冒され……。70歳になった水谷が初めて来し方を振り返る集中連載の第4回は、波乱の30代を独占告白。

健康長寿を求めて30年
慶應「百寿総合研究センター」が辿り着いた「100歳」の秘密

人生100年時代、どうせ長生きするのなら死ぬまで元気でいたい。そんな願いを実現すべく、慶應義塾大学医学部「百寿総合研究センター」は、30年間にわたって健康長寿を研究し続けてきた。「百寿者」の秘密、そして「超百寿者」の謎。「100歳の壁」に迫る。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。