「山口那津男代表」がセクハラ口封じ 被害女性が告発! 公明党議員の「わいせつ」「妄想性交LINE」
週刊新潮 2022年9月15日号
(木曜日発売)
発売日 | 2022/09/08 |
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JANコード | 4910203130922 |
定価 | 440円(税込) |
被害女性が告発! 公明党議員の「わいせつ」「妄想性交LINE」
なぜ「森喜朗元総理」はいつも逃げ切れるのか
「ウイルスブロック」「脳機能維持」 天然の万能薬「唾液力」の鍛え方
▼抗菌物質が「ウイルス」阻止
▼舌下から脳に送られる「アルツハイマー治療薬」の成分
▼「腸内フローラ」を良好にする「腸―唾液腺相関」
神奈川歯科大学教授 槻木恵一
▼「海老蔵」團十郎襲名公演発表の陰で松竹が頭を悩ます「香川照之」父子問題
▼鶏卵大手「イセ食品」内紛破綻で「秋篠宮殿下」の研究資料が危機に瀕したワケ
▼どっちがMVP? 「大谷翔平」とヤンキース「ジャッジ」
▼ヤクルト「村上宗隆」三冠王はオバケが怖くて引っ越しの賜物!?
「水谷豊」初の語り下ろし自伝 最終回
俳優業に見切りをつけたくて……
▼「市川崑」監督から教わった「色気」
▼白装束の「有名占い師」との秘話
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/麻倉未稀
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
ゴルフコース管理と裏金管理 超一流「グリーンキーパー」が芝に蒔いた詐欺の種
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/高市大臣が明かす「弱気発言」のウラ側
▼ビジネス/怖ろしい「スクリューフレーション」襲来
▼オーバーシーズ/中国当局「都市封鎖」のハウツーが進化中
▼スポーツ/「ダルビッシュ」注目された“日ハム発言”
▼エンタメ/「のん」映画出演でも“満たされぬ思い”
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/吉田伸子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり/今村翔吾
笑う森/荻原 浩
方舟を燃やす/角田光代
黒い報告書/深笛義也
※「佐藤優の頂上対決」は都合により休載いたします。
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
この号の中吊り
最新号PICK UP
「山口那津男代表」がセクハラ口封じ
被害女性が告発! 公明党議員の「わいせつ」「妄想性交LINE」
これがついこの間の参院選挙で当選した「選良」の裏の顔というのだから、呆れるばかりである。公明党の元農水政務官が知人女性に悪質なセクハラを繰り返していた。しかも、その一部を把握しながら山口那津男代表(70)らは「口止め」に走り……。被害女性が告発する。
宮内庁「SNS」解禁の裏に「秋篠宮」
本来であれば大いなる前進、喜ばしいニュースに違いない。先ごろ宮内庁は、SNSを用いた情報発信を来年度から検討すると発表した。が、ただちに皇室が身近になるかと言えば、さにあらず。当面は「誤った情報」の是正が主となる見通しなのだが、はたして前途は……。
「麻生太郎」もイベントに再三……
「絶縁」できっこない 「岸田・統一教会」腐れ縁
岸田文雄総理は統一教会と“絶縁する”と宣言し、自民党議員にも過去の関係の点検を指示した。が、副総裁たる麻生太郎氏を筆頭に、政権与党の誰も彼もが骨の髄までカルトに侵食されている事実を明かす「捜査資料」を本誌は入手。政権の混迷は深まるばかりだ。
コロナ禍で“悪者”扱いでも……
「ウイルスブロック」「脳機能維持」 天然の万能薬「唾液力」の鍛え方
この2年半、私たちが最も神経を尖らせてきたことと言えば飛沫感染。唾はとにかく危険で汚いもの――という“常識”は考え直したほうがよさそうである。なにしろ、抗ウイルス、脳機能維持等、唾はさまざまな力を秘めているのだ。専門家による「唾液力」解説。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。