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「麻生」が言い出しっぺ 「国葬」に葬られる「岸田“統一教会”政権」

週刊新潮 2022年9月29日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/09/22

発売日 2022/09/22
JANコード 4910203150920
定価 440円(税込)

「麻生」が言い出しっぺ
「国葬」に葬られる「岸田“統一教会”政権」
【「国葬」私はこう考える】
平川祐弘 東大名誉教授 批判騒動には品がない
楡 周平 作家 費用は一体どこまで膨らむのか
辛酸なめ子 コラムニスト 仮想空間で国葬を

「エネゴリくんのヒミツ」とは
「ENEOS独裁会長」辞任の裏に「香川照之」超えの「性加害」

「両陛下」地方お出まし復活に「悠仁さま」伊勢参拝 再びまさかのバッティング!
「天皇家vs.秋篠宮家」相克を演出する宮内庁の罪

異端のマネジメント研究
山口組ナンバー2「高山清司」若頭の組織運営術
第2回 司忍組長に忠義を誓った理由

16万人の「脳MRI画像」を診てきた専門家が推奨
「生涯健康脳」の作り方・鍛え方
▼影響し合う「脳」と「見た目」
▼脱「三日坊主」のための「スモールステップ法」
東北大学加齢医学研究所教授 瀧 靖之

【ワイド】ランウェイの光と影
(1)「長澤まさみ」4年半ぶりドラマ主演で「特殊コーディネーター」が必要な過激シーン
(2)KADOKAWA会長逮捕でジ・エンド? 「ビートたけし」最後の映画の行方
(3)「自殺ほう助」で死を選んだ91歳「ゴダール監督」“気狂いピエロ”の幕
(4)ウクライナ避難民の13歳モデルと母親が困惑 「TGC」で日テレ「news zero」の過剰演出
(5)「武井壮」の泣き面に蜂! 「東京五輪代表」輩出「フェンシング」強豪大学監督の不倫に剣
(6)「原監督」「坂本勇人」がいなけりゃ野球が出来ネエのかよ「巨人」さん

1億円持ち逃げ!?
「白鵬」の秘密を握る「大物マネージャー」が失踪していた

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/石井明美
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
「パナソニック ホームズ」が反社物件で大儲けの逃げ得
■■■ テンポ ■■■
ロビー/自民党の国対司令塔が「パンツブリーフ」
ビジネス/「一部屋280億円?」アマンレジデンス東京
タウン/「マイナンバーカード」受け取りが面倒だ
スポーツ/「村上宗隆」無敵22歳はいつメジャー行き?
エンタメ/ジャニーズが先陣「コンサートチケット」は
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻堀内 勉
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/大石 圭
※「佐藤優の頂上対決」は都合により休載いたします。
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「麻生」が言い出しっぺ
「国葬」に葬られる「岸田“統一教会”政権」

転落には予兆がある。此度は後見役だったはずの党重鎮が言い出したことがすべての始まりだった。支持率急降下に揺れる総理の胸中。“まだ何もしていないのに”“これから政策を打ち出すのに”。しかし、後悔先に立たず。政権最大の危機「国葬」が迫る――。

「エネゴリくんのヒミツ」とは
「ENEOS独裁会長」辞任の裏に「香川照之」超えの「性加害」

北から南まで全国津々浦々にガソリンスタンドを展開。我々の生活に欠かせない“ライフライン”を支えているといっても過言ではない大企業のトップが、突然の辞任表明をして早や1カ月が過ぎた。その裏で起こっていた看過できない事件の顛末をお伝えする。

「両陛下」地方お出まし復活に「悠仁さま」伊勢参拝 再びまさかのバッティング!
「天皇家vs.秋篠宮家」相克を演出する宮内庁の罪

エリザベス女王の国葬に参列された天皇・皇后両陛下は、さる20日の夜に帰国された。来月初めには、コロナ禍でままならなかった地方行幸啓も再開され、ご活動は本格化する見通しである。が、そうした節目に、悠仁さまの日程がバッティングしてしまい……。

16万人の「脳MRI画像」を診てきた専門家が推奨
「生涯健康脳」の作り方・鍛え方

何事も身体が資本。けだし至言である。だが、そこにもう一要素足すことができなければ、人生100年時代を無事過ごすことはできない。何事も頭が資本――。超高齢社会を生き抜くための「生涯健康脳」の鍛え方とは。16万人の脳MRI画像を診てきた専門家が伝授する。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。