ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2022年10月6日号

「国葬“後始末”解散」への火種

週刊新潮 2022年10月6日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/09/29

発売日 2022/09/29
JANコード 4910203111020
定価 440円(税込)

「国葬“後始末”解散」への火種
▼傷心「安倍昭恵さん」が「義母の介護」「UZU閉店」「記念館設立」
▼「安倍家断絶」で下関奪還 「林芳正」“親中”外相が国葬から台湾をはじき出した
▼国会開幕で統一教会ズブズブ「山際大臣」火だるまに
▼「国葬で手を合わせたい」と言っていた「山上」母のお引越し
▼真打ち登場! 「山崎浩子」に逃げられた「勅使河原さん」マスコミに逆襲
▼「献金見直し改革」なんて嘘 日本に貢がせる総裁「韓鶴子」資産数百億の豪奢セレブ生活 他

【ワイド】女にはワケがある
▼年収2億でも「性加害」豪遊は接待経費!? 「ENEOS会長」がもぎ取った税金2兆円「ガソリンマネー」
▼「伊達公子」に叱られた! 格闘技観戦で試合棄権「大坂なおみ」はアスリートか
▼「宇野昌磨&本田真凜」熱愛公表でいつからフィギュア選手は芸能人になった?
▼「中森明菜」だけじゃない 「紅白歌合戦」隠し玉にライバル「松田聖子」50周年「矢沢永吉」
▼「ダイアナ」も登場! 「チャールズ国王」が気を揉む「ヘンリー王子」回顧録で「カミラvs.メーガン」勃発

一般市民の戦争動員で大パニック
「学生の自分にも徴兵令状が……」「独裁者に命を捧げたくない」

ロシア国民30人に聞いた「プーチン」への本音

9人死傷「名古屋バス惨事」から1カ月
「あおい交通」同僚運転手たちが告発! 隠された「超過労運転」

山口組ナンバー2「高山清司」若頭の組織運営術
第3回 ガバナンス崩壊危機の体制をどう再建したか

人生100年時代の「健康長寿」のカギ
医療の新常識「SDM」と生活習慣の「良き選択」
▼「医師」と「患者」が……「インフォームド・コンセント」との違い
▼「脳梗塞」「アルツハイマー」の原因も……
聖路加国際病院医師 浅野 拓

「白鵬マネージャー」失踪事件に新展開
債権者が告白「彼は私から3億円引っ張って消えた」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/葵太夫
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
「きらぼし銀行」執行役員が不正融資でキックバックの証拠動画
■■■ テンポ ■■■
ロビー/身勝手人事で官邸と対立「麻生」「茂木」
ビジネス/「メガバンクぐだぐだ日記」あの銀行か
タウン/「日本一小さな」村の役場で“給料泥棒”
スポーツ/台風続き「東大野球部」期待感は最高潮
エンタメ/「鎌倉殿」から11人も舞台に“大河の反動”
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻緒方健二
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/並木真琴
※「佐藤優の頂上対決」は都合により休載いたします。
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「国葬“後始末”解散」への火種

早期解散説も流布される中、統一教会問題で急落する内閣支持率。追い打ちをかけるのが政権を危機に晒す火種の数々だ。ズブズブ大臣と親中大臣が官邸の屋台骨を揺るがせば、当の教団が逆襲に転じ、容疑者の母は……。以下は、それぞれにのしかかる国葬の“後始末”。

「ダイアナ」も登場! 「チャールズ国王」が気を揉む
「ヘンリー王子」回顧録で「カミラvs.メーガン」勃発

70年間の君主を喪って悲しみに暮れる英王室に、さらなる憂いが降りかかりつつある。かねて刊行が予定されていたヘンリー王子の「回顧録」が、まもなく世に出る運びだという。そこには、愛する母・ダイアナ元妃の思い出とともに、カミラ王妃に関する記述もあるとされ、メーガン妃を巻き込んだ“女の闘い”が再燃しかねない。

一般市民の戦争動員で大パニック
「学生の自分にも徴兵令状が……」「独裁者に命を捧げたくない」

ロシア国民30人に聞いた「プーチン」への本音

赤紙1枚で戦地に赴き、未来ある命を落とした人たち。二度と繰り返してはならぬ私たちの負の歴史だが、21世紀の今日、それが現実になっている国がある。独裁者の独りよがりで戦地に送られかねない人とその家族はどんな思いか。ロシア人の本音を拾った。

人生100年時代の「健康長寿」のカギ
医療の新常識「SDM」と生活習慣の「良き選択」

人生100年時代、せっかく長寿をまっとうするのであれば亡くなる間際まで元気でいたい。そのためには、生活習慣の「良き選択」の積み重ねこそが大事になってくる。そして、多様性の時代における医療の新常識「SDM」とは――。専門家が健康長寿のカギを明かす。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。