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結婚1周年記念日に「合否」発表…… 「眞子さん」“特権就職”で「名門美術館」の思惑

週刊新潮 2022年10月20日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/10/13

発売日 2022/10/13
JANコード 4910203131028
定価 440円(税込)

結婚1周年記念日に「合否」発表……
「眞子さん」“特権就職”で「名門美術館」の思惑
▼NY総領事館も全面サポート
▼「皇室美術品」渉外担当プランに頭を抱える「秋篠宮」

娘が悲憤の訴え
ドリフ「仲本工事」を虐げる27歳下「モンスター妻」
▼「ゴミ屋敷」に夫放置で「監視カメラ」の「老人虐待」
▼「犬・猫」も置き去り・皮膚病の「ペット虐待」

【ワイド】「舞いあがれ」る?
(1)統一教会の申し子「山際大臣」 支援者からも「辞めろ」コールを恐れ説明会直前逃亡
(2)朝ドラ新ヒロイン「福原遥」逆境からの“舞いあがり”
(3)「羽生結弦」憧れの「皇帝プルシェンコ」が“プーチン礼賛”のそろばん勘定
(4)「ヘンリー&メーガン夫妻」が恐れる欧州王室の「ダウンサイジング」

病床1床になぜ2億円!? GoToと休業補償は9・2兆円!
壮大なムダのじゃぶじゃぶで日本沈没

100兆円超「コロナ対策総決算」を特別監査

「酒は控え目だから大丈夫」は間違い!
気づかないまま命を削る「脂肪肝」を防げ
▼実は成人の3分の1が罹患で「肝臓の肥満化」
▼運動後の「スポーツドリンク」がぶ飲みが危険な理由
肝臓外科医 尾形 哲

「捨てろ」「捨てない」で親子喧嘩!
「70代」「80代」が我が子と揉めないための「家の片づけ法」
▼いつ始めないと間に合わない? 「片づけ力の壁」は何歳で襲ってくるか
▼絶対に捨ててはいけない物がある!

「令和の三冠王」は「昭和」の男
「王貞治」を超えた“肥後もっこす”「村上宗隆」の原点
▼「村神様」を作った「2Lのタッパーめし」「物干しざお」「清宮への嫉妬」

死してなお“燃える遺恨”の火種
「アントニオ猪木」遺骨争奪戦の「行方」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/ゴリ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所【最終回】/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 與那覇潤 評論家
■■■ MONEY ■■■
「レオパレス」に内部告発 「入居率工作」で家賃未回収額が急拡大
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「安倍追悼演説」自薦で名乗り出たアノ人
ビジネス/“日帰り0円”もズラリ「全国旅行支援」
タウン/少子化対策「ジジババも育休とってね」
スポーツ/阿部一二三の“茶髪ロン毛”に是非論争
エンタメ/『笑点』後任の「大本命」「ダークホース」
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻友成那智
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/蓮見圭一
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

結婚1周年記念日に「合否」発表……
「眞子さん」“特権就職”で「名門美術館」の思惑

小室圭さん(31)と眞子さん(30)夫妻の結婚から、今月26日で1年。3度目の挑戦となった司法試験の合否はその前後に判明する見通しで、結果如何では“記念日”が台無しとなるおそれもある。一方で眞子さんは「就職」に向け、活発に動き始めているというのだが……。

娘が悲憤の訴え
ドリフ「仲本工事」を虐げる27歳下「モンスター妻」

「衛生面の良くない状態で父が犬や猫の世話を」――前妻の娘が悲憤するドリフターズ・仲本工事の現在の暮らしぶりは想像を超えていた。犬猫と共に夫をゴミ屋敷に置き去りにした「モンスター妻」の所業には、「老人虐待」「ペット虐待」の声も上がって……。

「酒は控え目だから大丈夫」は間違い!
気づかないまま命を削る「脂肪肝」を防げ

毎日、乳酸菌飲料や野菜ジュースを飲んで身体には気を配っているから大丈夫。だが、この「健康法」には注意が必要だという。実は、そこには「沈黙の臓器」を傷めるリスクが潜んでいて……。健康長寿を大きく損なう脂肪肝。その予防法を専門の医師が解説する。

「捨てろ」「捨てない」で親子喧嘩!
「70代」「80代」が我が子と揉めないための「家の片づけ法」

久しぶりに我が子が帰ってきたと思ったら、「なに、この汚い部屋!」と怒鳴られ親子喧嘩に……。思い当たる節がある人も少なくないのではないか。体力が落ちた高齢者が直面する「家の片づけ」問題。70代、80代が知っておきたい片づけの哲学と方法を紹介する。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。