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笑顔が消えたシンデレラ 「渋野日向子」と「石川遼」危ない二人

週刊新潮 2022年11月10日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/11/02

発売日 2022/11/02
JANコード 4910203121128
定価 440円(税込)

笑顔が消えたシンデレラ
「渋野日向子」と「石川遼」危ない二人
▼合宿で「個別指導」も一年間優勝ゼロ 「全英V」支えた「青木コーチ」から「石川」に走った結果……
▼秘された「涙の辞任会見」の裏側 「会いたい」一心で「遼くん」の「コロナ隔離違反」に「シブコ」も!

【ワイド】#真相をお話しします
■名簿は2種類で「粛清」!? 「胡錦濤」強制退場に実は「習近平」も想定外の当惑
■スタッフ解雇で労働審判 「デヴィ夫人」法廷で訴えられた「パワハラ一覧表」
■怒りで訣別のフジテレビと関係修復!? 「マツコ・デラックス」が再びレインボーブリッジを渡る心中
■危機一髪の日本人観光客が証言! 韓国「ハロウィン154人圧死」でエネルギー大暴発の真因

首謀者に辿り着けるか 
闇の「260億円取引」清算が招いた「餃子の王将」射殺事件

「あんたしかおらん」と疑われた「黒幕」の言い分

「出産準備金」「伴走型子育て支援」新設だけでは効果なし 間違いだらけの「少子化対策」

死亡リスク増大!
100歳まで生き抜くための「死に至る『孤独』」対処術
▼「心臓発作」「心疾患」リスクが「約30%」増のメカニズム
▼孤独は「認知機能」の衰え速度も20%速める!
慶應義塾大学大学院教授 前野隆司

「第8波大襲来」前の狭間の今こそ
「コロナ」と「加齢」で乱れた「自律神経」のリセット術
▼私たちは今なお「心身のパニック」に支配されている
▼「なんとなくだるい」「病名のつきにくい不調」の正体
順天堂大学医学部教授 小林弘幸

「型破り」ではなく「形無し」
チケット即完売ならず「團十郎」襲名披露の暗雲

「仲本工事」緊迫の病院で「加藤茶」が“モンスター妻”に激高
「仲本がこうなったのはお前のせいだ!」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/中江裕司
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 数原滋彦 三菱鉛筆代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
福岡市当局が癒着の呪縛 今なお「博多港」で反社系が特権的利益
■■■ テンポ ■■■
ロビー/消えない「安倍昭恵夫人擁立論」の泥沼
ビジネス/日本が26年連続世界1位の経済指標って
タウン/「全行員は借金を申告せよ」通達に疑心暗鬼
スポーツ/スポンサーから“出禁”食らった谷原秀人
エンタメ/「滝沢秀明」ジャニーズを去る“禁欲心理”
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻北野新太
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/深笛義也
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

笑顔が消えたシンデレラ
「渋野日向子」と「石川遼」危ない二人

日本女子選手として二人目の海外メジャー覇者・渋野日向子(23)。スマイリング・シンデレラと脚光を浴びて早3年が経つものの、その後の成績は乱高下し、笑顔が陰りを見せて久しい。その裏には、周囲が危ぶむ石川遼との蜜月関係があるという。

危機一髪の日本人観光客が証言!
韓国「ハロウィン154人圧死」でエネルギー大暴発の真因

死者154人、負傷者132人。10月29日の22時15分ごろ、ソウルの繁華街、梨泰院イテウォンで起きた将棋倒しは、空前の大惨事となった。むろん日本でも人が密集する機会は多く、他人事でない。それにしても、ここまでの大事故になった原因は?

首謀者に辿り着けるか
闇の「260億円取引」清算が招いた「餃子の王将」射殺事件

「あんたしかおらん」と疑われた「黒幕」の言い分

9年の時を経て、事件解明はようやく緒についたといえようか。「餃子の王将」社長射殺事件で、京都府警は別件で服役中の暴力団組員を逮捕した。背後には、特定の人物との“巨額取引”があると囁かれてきたのだが、はたして捜査は闇に斬り込むことができるのか。

「第8波大襲来」前の狭間の今こそ
「コロナ」と「加齢」で乱れた「自律神経」のリセット術

久しぶりに行動制限がなく、旅行やスポーツを楽しめている今年の霜月。だが、それは「一瞬の秋」かもしれない……。今冬に大襲来が予想される「コロナ第8波」。再び不自由な生活を強いられる前の今こそ、体調点検が必要だという。そのポイントは「自律神経」。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。