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BBCが報じた驚愕の事実 中国が世界中に「警察署」無断設置 日本にもある「秘密拠点」に親中「国会議員」と「中国人女性秘書」

週刊新潮 2022年11月17日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/11/10

発売日 2022/11/10
JANコード 4910203131127
定価 440円(税込)

BBCが報じた驚愕の事実
中国が世界中に「警察署」無断設置

日本にもある「秘密拠点」に親中「国会議員」と「中国人女性秘書」

復調の陰で報じられない不安
「雅子皇后」深夜の“不穏行動”

親族が証言 末期がんで保釈後に急死
100億円騙し取った「パクリ屋のドン」の詐欺師人生

「香川照之」「ENEOS会長」はどこでどう間違ったか
「危機管理格差」の時代に“勝ち組”と“負け組”を分けるもの
(株)リスク・ヘッジ代表 田中優介

「本土復帰50周年」でも「ハイサイおじさん」「花」の異能音楽家に出番なし
なぜ「喜納昌吉」は沖縄から嫌われるのか

理学部教授が解説する新アプローチ
健康100歳のために「認知症」の「最新知見と予防法」
▼「アミロイドβ」犯人説は本当か……判ってきた発症のメカニズム
▼「超早期発見」のカギを握る「脳内のGPS機能」
学習院大学教授 高島明彦(理学部生命科学科)

【ワイド】人間、この不都合な生きもの
(1)「広瀬すず」の次は「橋本環奈」…… 『鎌倉殿の13人』の「中川大志」“モテ力”研究
(2)「プロ野球公式球」泥棒市場に出品はアウトかセーフか 「現役審判」が窃盗で家宅捜索された!
(3)「橋本聖子」と大違い 「札幌五輪招致」から凜として距離を置く「小平奈緒」
(4)“きれいごと社会”の真実とは…… 「杏」フランス移住でますます「SDGs」

W杯「森保ジャパン」のファミリーヒストリー
▼30年経ってもビデオを見られない…… 「ドーハの悲劇」宿命の地に立つ「森保監督」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/金田賢一
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 太田泰彦 日本経済新聞編集委員
■■■ MONEY ■■■
仕手筋に狙われ暴かれた「スイートテン・ダイヤモンド」の“傷”
■■■ テンポ ■■■
ロビー/“聞く力”がヤブ蛇「統一教会」与野党協議
ビジネス/「GoTo事務局」衣替え“統一窓口”のナゾ
タウン/納骨堂競売騒動で「お墓マンション」が危ない
スポーツ/超偉業成し遂げた「橋本大輝」が気の毒すぎる
エンタメ/團十郎“売れ残り”で「市川中車」復帰の背景
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻平野早矢香
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/杉山隆男
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

BBCが報じた驚愕の事実
中国が世界中に「警察署」無断設置

日本にもある「秘密拠点」に親中「国会議員」と「中国人女性秘書」

孔子は「修身斉家治国平天下」と説いた。自身と家庭と国を整えることが世に貢献する道だというのだ。しかし、この箴言と真逆の振る舞いで、国家主権をも危うくする議員がいた。彼は中国人女性を傍に置き、国際社会を脅かす習近平の工作に加担した疑いが……。

復調の陰で報じられない不安
「雅子皇后」深夜の“不穏行動”

コロナ感染の先行きは不透明ながらも、天皇、皇后両陛下は行幸啓たけなわ、新年の一般参賀も3年ぶりの開催が決まった。が、宮中にはなおも不安が横たわる。それは、平成時代から懸念されてきたにもかかわらず、長らく報じられていない雅子皇后のご体調である。

理学部教授が解説する新アプローチ
健康100歳のために「認知症」の「最新知見と予防法」

人生100年時代、健康長寿を考えると認知症になるのは誰もが避けたいところ。未だに謎多きこの症状について、理学博士である専門家が新常識とその予防法を伝授する。アルツハイマー病の超早期発見を可能にするメカニズム、そして脳の健康を保つ具体策とは。

W杯「森保ジャパン」のファミリーヒストリー

いよいよ幕を開ける、4年に一度のW杯。カタールへと向かう日本代表26名も晴れて決定したが、そのメンバーを見れば、エリート選手も、挫折を乗り越えた者も……宿命の地へ乗り込む「森保ジャパン」。その戦士と家族の、秘められた歴史をお届けする。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。