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初の「東大天皇」悲願の「紀子さま」が焦燥 「悠仁さま」“赤点危機”で赤門赤信号!?

週刊新潮 2022年11月24日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/11/17

発売日 2022/11/17
JANコード 4910203141126
定価 440円(税込)

初の「東大天皇」悲願の「紀子さま」が焦燥
「悠仁さま」“赤点危機”で赤門赤信号!?
▼超進学校の授業に戸惑い 追い詰められ“背伸び”の末の「学業」懸念
愛妻と別居…… 2階居間から検出されたものは……
自殺濃厚「村田兆治」ひとりぼっちの寂寥

岸田乱心「官邸崩壊」で「茂木幹事長」の野望

「高額献金」規制すべきは「統一教会」だけでいいのか
元信者の私が言うから「間違いないっ!」

「長井秀和」が明かす「創価学会」と「政治」「献金」「二世」

【特別対談】偏差値はいくらでどれくらい伸ばせるか
「中高一貫校」と「公立コース」 費用対効果が高いのはどっち?

コスパで見る「東大合格戦略」
イェール大学助教授 成田悠輔×作家・資産運用業 藤沢数希

「財産凍結」を回避せよ!
「予防」だけでは不充分「本当の認知症対策」
▼なってからでは遅い! 何歳までに防衛策を講じるべきか
▼虎の子の老後資金が使えなくなるワケ

【ワイド】善悪の彼岸
(1)大ヒット韓国映画リメイクが頓挫で主演「伊藤英明」の言い分
(2)「タイトル100期」に望み「羽生善治」黄昏棋士から快進撃の理由
(3)「羽生結弦」追撃? “大人の女性”にジャンプ「浅田真央」豹変す
(4)「公用車に2090万円は違法」判決後も…… “山口県政のドン”の異常センチュリー愛
(5)ローマに続いて…… 「朝日新聞」がひた隠す「前ソウル支局長」妻と経費の公私混同
(6)ウクライナで戦死した「日本人義勇兵」28年の履歴書

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/中島 武
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 馬立稔和 ニコン社長
■■■ MONEY ■■■
「山拓」と昵懇の女詐欺師「絵夢」が今度は「米倉涼子」の元不倫相手と……
■■■ テンポ ■■■
ロビー/“38人の血判状”清和会「乗っ取り騒動」始末
ビジネス/「中途採用」を「経験者採用」に経団連の魂胆
タウン/為替介入「4兆円大儲け」神田財務官と雅子妃
スポーツ/W杯選出も大ケガで辞退「中山雄太」の貢献法
エンタメ/日テレ「スッキリ」終了でスッキリしない明日
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻柳亭小痴楽
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/増田晶文
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

初の「東大天皇」悲願の「紀子さま」が焦燥
「悠仁さま」“赤点危機”で赤門赤信号!?

「小室問題」がようやく落ち着いた格好の秋篠宮家にとって、目下の“最優先課題”は悠仁さまの健やかなご成長に他ならない。高校生になられて半年余り。将来のお世継ぎを立派にお育てになる重責を背負われる紀子妃は、この上なく気を揉まれているというのだ。

愛妻と別居…… 2階居間から検出されたものは……
自殺濃厚「村田兆治」ひとりぼっちの寂寥

通算215勝。誰よりも野球にまじめで努力を重ねた村田兆治さんが、仰天の逮捕劇から1カ月半、72歳で帰らぬ人に。求道者のような姿勢は、現実には球界でも家庭でも波紋を呼ぶことが多かったようで、ひとりぼっちで人生の「先発」から降板してしまった。

岸田乱心「官邸崩壊」で「茂木幹事長」の野望

たった3週間で二人の大臣のクビが飛んだ。しかも政権内では未だ火種が燻り、側近たちは機能不全。優柔不断な総理の下、難題山積の政権運営は茨の道だが、野望を露わにする男が一人。自民党幹事長・茂木敏充(67)。党の国会対策まで掌握し、突き進む先は――。

「財産凍結」を回避せよ!
「予防」だけでは不充分「本当の認知症対策」

現代日本の「国民病」と言えば……。超高齢社会に突入し、誰もがいずれはなるかもしれない認知症。多くの人がその予防を心がけているに違いない。しかし、令和の時代においては、それだけでは不充分だという。いざという時に備えた「本当の認知症対策」とは。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。