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「長井秀和」が教団からの抗議文に徹底反論!
「創価学会」と「統一教会」映し鏡

週刊新潮 2022年12月8日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/12/01

発売日 2022/12/01
JANコード 4910203121227
定価 440円(税込)

「長井秀和」が教団からの抗議文に徹底反論!
「創価学会」と「統一教会」映し鏡
▼仏壇に2000万円かかるカラクリ
▼他の「宗教2世」が「私も計1000万円の仏壇を……」
「修学旅行のお土産“七福神”を燃やされた」

「小室問題」最後の質問への回答は……
「秋篠宮」お誕生日会見で露呈
「眞子さん」に口封じされる親子関係

【短期集中連載】家族を殺され……「犯罪被害者遺族」という人生
第1回 上智大生放火殺人事件 「遺族らしさ」の無言の圧力
ノンフィクション・ライター 水谷竹秀

【対談】生島ヒロシが聞いた昭和秘史 後編
ショーほど素敵な商売はない 世界中から大スター!

「ニューラテンクォーター」煌めく夜
▼日本語で『慕情』を歌った「ナット・キング・コール」

「含有量」が一目でわかる「優秀食材全45品リスト」付き
飽食の時代の落とし穴! 高齢者を襲う「新型栄養失調」を防ぐ食事術
▼「5人に1人」が低栄養という年齢層とは?
▼食事の質を向上させるカギは「アミノ酸スコア」

【ワイド】黒い画集
(1)良家出身「美人妻」を殺した尻フェチ「自民党県議」の陰に女・女……
(2)「京大院卒」替え玉業者逮捕でも根絶できない「就活代行」のWEB空間
(3)東大卒・元日経記者の「セクハラ帝京大教授」が学生に“平手打ち”
(4)「横領」の怒号! 「日本国際警察協会」の疑惑に元警察庁長官が弁明
(5)駅の改札が聖地 「川口春奈」ドラマ『silent』が社会現象の理由

「森保」W杯の天国と地獄 父が語る秘話

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/太田 章
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 高宮 満 キユーピー代表取締役社長執行役員
■■■ MONEY ■■■
中国“偽造品”の相乗り出品で損害「アマゾン」を訴えた中小企業の意地
■■■ テンポ ■■■
ロビー/41歳で雑巾がけ「小泉進次郎」の白髪
ビジネス/特殊鋼商社がなぜ「小動物弔いキット」
タウン/「コロナ治療薬」お値段と効き目と使い方
スポーツ/松井秀喜とアレも共通「村上宗隆」が大物
エンタメ/落語界「#MeToo」弟子が師匠の無体を告発
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻須藤 靖
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/並木真琴
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「長井秀和」が教団からの抗議文に徹底反論!
「創価学会」と「統一教会」映し鏡

国会では救済新法成立に向け、与野党の攻防が佳境を迎えている。公明党が暗躍する中、本誌に掲載した元信者・長井秀和氏(52)のインタビューが創価学会の逆鱗に触れた。抗議書で事実無根と主張するが、透けて見えてきたのは、かの教団との共通点で――。

「小室問題」最後の質問への回答は……
「秋篠宮」お誕生日会見で露呈「眞子さん」に口封じされる親子関係

11月30日に57歳のお誕生日を迎えられた秋篠宮さまは、これに先立ち恒例の会見を開かれた。次女・佳子さまのご公務や長男・悠仁さまのご成長など、ご家族の様子にも言及なさった一方、NYで暮らす眞子さんについてはひたすら“沈黙”を貫き通されたのだった。

飽食の時代の落とし穴!
高齢者を襲う「新型栄養失調」を防ぐ食事術

もう若くはないのだから老後はつつましやかに――こうした日本人の控え目な傾向が、こと食生活に関しては時に危機をもたらす。高齢者を襲う新たな“現代病”その名も「新型栄養失調」。脂っこい肉よりも“ヘルシー”な食材のほうが好きという貴方……、危険です。

「森保」W杯の天国と地獄 父が語る秘話

ドイツ戦の「ドーハの歓喜」で、采配も力も神業のように讃えられた森保ジャパン。それがコスタリカに敗れると、手のひらを返して酷評される。そんな天国と地獄を同時に味わう場がW杯なのだろう。そこに挑んだ監督の実像については、実父が語ってくれた。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。