ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2022年12月15日号

「統一教会国会」最終盤に響く
「創価学会」の断末魔

週刊新潮 2022年12月15日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/12/08

発売日 2022/12/08
JANコード 4910203131226
定価 440円(税込)

「統一教会国会」最終盤に響く
「創価学会」の断末魔

「人気園」の実態は「黒い保育園」
「逆さ吊り」「カッターで脅す」「ご臨終ごっこ」

園児虐待で逮捕「3人の美人保育士」の謎

「新しい景色」を見たいビジネスマン必読
「クビ寸前」から大栄達「森保監督」の成功戦略

「ギスギス社会」の顧客対応に悩む貴方へ……
「令和のカスハラ」への賢い対処法
報道対策アドバイザー 窪田順生

【短期集中連載】家族を殺され…… 「犯罪被害者遺族」という人生
第2回 熊谷6人殺害事件 「警察との闘い」も強いられて……
ノンフィクション・ライター 水谷竹秀

「メタボリック・ドミノ」提唱者が語る長寿の決め手
「臓器寿命」の時計の針を遅らせる「腸と腎臓」「ミトコンドリア」
▼「老い」=「ミトコンドリアの機能低下」を防ぐ術
▼「健康のために体重を減らそう」は誤った常識
慶應義塾大学医学部教授 伊藤 裕

【ワイド】「ブラボー!」or「ブー!」?
▼「サザン桑田」「加山雄三」「飯島直子」「中井貴一」ゆかりの観光名所カフェに鎌倉市が「撤去命令」
▼「自民党県連の女性」「美人コンパニオン」…… W不倫もあった「妻殺し長野県議」に3人の女
▼拉致被害者帰国から20年「中山恭子・成彬夫妻」熟年離婚の裏事情
「統一教会」顧問弁護士が4億円豪邸暮らしの“奉加帳”
▼「天皇家」「秋篠宮家」の“負の相関”とは…… 「愛子さま」と「悠仁さま」の断層

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/鳥居みゆき
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 高山隆志 高山医療機械製作所代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
SNS時代の寵児「参政党」躍進の裏で代表が訴えられた“投資詐欺”訴訟
■■■ テンポ ■■■
ロビー/“茂木外し”で要職か「小渕優子」ジジ殺し
タウン/大阪「路上禁煙」が杜撰で商店街も迷惑顔
スポーツ/「井上尚弥」ファイトマネー“大台超え”の額
エンタメ/元総務省キャリアと慶応OB「お笑いコンビ」
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻中野信子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/大石 圭
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「統一教会国会」最終盤に響く
「創価学会」の断末魔

波乱を呼んだ国会の最後に繰り広げられた高度な情報戦。地検特捜部による異例の捜査、水面下で進んでいた野党との連立報道など、永田町で絡み合う複雑な方程式を解いていくと、ある組織の苦境が浮上する。危地に立つは公明党とその支持母体・創価学会である。

「人気園」の実態は「黒い保育園」
「逆さ吊り」「カッターで脅す」「ご臨終ごっこ」

園児虐待で逮捕「3人の美人保育士」の謎

言うまでもなく保護者たちは保育士に全幅の信頼を寄せているが、それを裏切る前代未聞の出来事である。保育士たちが園児に刃物を向けるなど非道の限りを尽くしていたのだ。その親ならずとも心胆を寒からしめる事件の真相とは――。

「メタボリック・ドミノ」提唱者が語る長寿の決め手
「臓器寿命」の時計の針を遅らせる「腸と腎臓」「ミトコンドリア」

「寄る年波には勝てない」と諦めていたらますます老け込む。老化を遅らせるには「心持ち」が大切だと語る慶應義塾大学の伊藤裕教授は、「臓器の時間」という考え方も提唱している。それがゆっくり進むほど長寿に繋がると言うが、中でも重要なのが腎臓と腸で……。

「天皇家」「秋篠宮家」の“負の相関”とは……
「愛子さま」と「悠仁さま」の断層

天皇家の長女・愛子さまはさる1日、21歳のお誕生日を迎えられた。最近は皇居外へのお出ましも目立ち、新年には「一般参賀デビュー」も控えられている。一方で秋篠宮家の長男・悠仁さま(16)は、愛子さまに先んじる形で10月に伊勢神宮をご参拝。そこから窺える両家の“断層”とは……。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。