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「主治医」と「侍従」が代弁
「雅子さま」の「ウィズ適応障害」宣言

週刊新潮 2022年12月29日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/12/21

発売日 2022/12/21
JANコード 4910203151224
定価 440円(税込)

【ワイド】クリスマスキャロルが流れる頃
▼「主治医」と「侍従」が代弁 「雅子さま」の「ウィズ適応障害」宣言
▼「令和の星一徹」が明かす史上最強「井上尚弥」の作り方
▼「松田聖子」「谷村新司」「由紀さおり」…… 大物が続々「ディナーショー」値上げ決行の舞台裏
▼「石川佳純」「水谷隼」も異論 「パリ五輪」ハチャメチャ選考で「伊藤美誠」「早田ひな」が潰される
▼「女帝、師走の暴走」ついに条例成立 「小池知事」が「新築に太陽光パネル」義務化で“感電死”の恐れ
▼「高額教材中止」で殿様商売「スピーキングテスト」の不備 都が「ベネッセ」厚遇で「英語教育」は大丈夫か

コロナワクチン「不都合なデータ」 第2弾
▼自然免疫抑制と「帯状疱疹」「がん」「悪性リンパ腫」の関係
東京地検が「薗浦議員の裏金」立件で
「岸田・麻生・茂木」三頭政治の亀裂

【短期集中連載】家族を奪われ…… 「犯罪被害者遺族」という人生
第4回 池袋自動車暴走死傷事故 遺族に「休暇」は許されないのか
ノンフィクション・ライター 水谷竹秀

「人類への福音」という美名の裏で……
「代理出産」はこんなに危ない
東京電機大学教授 柳原良江

ラスト・ツアー『余生、もういいかい』終幕間近
独白90分 「小椋佳」が明かした「人生の終わり方」
▼「タバコ」と「コーラ」が盟友の“不健康人生観”
▼名曲『俺たちの旅』誕生秘話
▼「最愛の妻」と別居で“週末婚”の理由

歴史ミステリー
「昭和天皇」は「真珠湾攻撃」を本当に知っていたか
作家 早瀬利之

コロナ「第8波」を「80歳の壁」にしないために
精神科医(老年医学) 和田秀樹
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/丸岡いずみ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 岡田直樹 フジクラ取締役社長CEO
■■■ MONEY ■■■
メダリスト「堀井学」代議士が踏まされた“ネコババ秘書”という薄氷
■■■ テンポ ■■■
ロビー/議員宿舎で大宴会「維新の会」の遊泳術
ビジネス/なぜかカルビーが募集「睡眠人材」とは?
タウン/あの事件の土地に30階タワマンの売れ行き
スポーツ/“特例扱い”で「名球会」に大ブーイング
エンタメ/俳優3人欠席「三谷幸喜」緊急代役の珍事
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻犬飼 新
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/牧村 僚
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「主治医」と「侍従」が代弁
「雅子さま」の「ウィズ適応障害」宣言

雅子皇后はさる12月9日、59歳のお誕生日を迎えられた。ご体調には依然波があるものの、令和の御代替わり以降は全般的に“ご快復傾向”にあるとされている。実際に、お誕生日の「一年のご感想」にも、ある“変化”がうかがえて……。

コロナワクチン「不都合なデータ」第2弾

ワクチン接種後に死亡するケースが2000件近くも報告され、追加接種や子供への接種をいくら進めても感染は広がるばかり。前号でご紹介したワクチンの数々の「負の側面」。政府・厚労省が目を背ける「不都合なデータ」を、我々はどう捉え、判断すべきなのか――。

ラスト・ツアー『余生、もういいかい』終幕間近
独白90分 「小椋佳」が明かした「人生の終わり方」

ポリコレが溢れ、“正しいこと”が跋扈する令和の世。ゆえに健康こそ正義となるわけだが……。そんな風潮を全く意に介さずタバコとコーラを愛し続ける小椋佳、78歳。数多の名曲を生み出したシンガーソングライターが、ラスト・ツアー終幕前に人生観を明かす。

コロナ「第8波」を「80歳の壁」にしないために

またぞろ「第8波」で感染拡大が心配だと騒いでいる。それでも多くの国民は外出をやめる気がなさそうだが、「コロナ弱者」だと強調されてきた高齢者だけは、相変わらず家にこもりがちだ。しかし、健康を考えたとき、それが「一番危険」だというのである。

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バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。