ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2023年1月19日迎春増大号

日英ロイヤル波乱劇
英王室に激震「ヘンリー王子の暴露本」行間の読み方

週刊新潮 2023年1月19日迎春増大号

(木曜日発売)

特別定価460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/01/11

発売日 2023/01/11
JANコード 4910203130137
定価 特別定価460円(税込)

日英ロイヤル波乱劇
英王室に激震「ヘンリー王子の暴露本」行間の読み方
▼チャールズ国王は残酷にも私に「君の本当の父親は……」
▼妻メーガンを卑しめ自分をぶっ倒した「兄ウィリアム」

◆「秋篠宮」肝煎りで新設「宮内庁広報室」が皇室を国民から遠ざける

米一流紙も報道
「コロナワクチン」の暗部
▼自分をただの「運び屋」と言い出した「河野太郎」の逃げ口上

【ワイド】寒の入りに泣く人笑う人
▼「錦織圭」親子確執の果て「魔性の元モデル妻」と挙式の裏側
▼「箱根駅伝」青学・原監督に完勝「駒大監督夫人」の寮母流「勝負メシ」
▼歴代司会者が一刀両断! 視聴率低迷「紅白歌合戦」に明日はあるか
▼“チョー人気”メンチカツ「北島康介」実家肉屋が閉店の“水際”
▼「貧困女子」の味方「中央大教授」がデリヘル嬢に暴行疑惑で警察沙汰
▼浅草「伝法院通り」立ち退き裁判に「無罪請負人」弘中弁護士が宣戦布告

少子化に打つ手なし 「ディストピア日本」の未来図
ジャーナリスト 河合雅司

【短期集中連載】家族を殺され…… 「犯罪被害者遺族」という人生
番外編 海外では解明のケースも! 「未解決事件」と「DNA捜査」
「複雑巧妙」「隠匿」「陰湿」化!
わが子を救うための「SNSいじめ」対策
ICTカウンセラー 安川雅史

簡単「スコアチェック」で実践
老けないための「多様食」
▼肥満指数「BMI」で「最も長生き」の意外な数値は!? 65歳以上1000人追跡調査で判明「8年後生存率」の真実

第一作から60年
オタク「松村邦洋」が熱弁解説 「NHK大河ドラマ」ベスト5

(秘)テレビ「春の大改編」で人気芸能人の「明と暗」
▼「スッキリ」打ち切り「加藤浩次」後釜が「山里」のワケ

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/武内英樹
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 加藤 崇 フラクタ会長
■■■ MONEY ■■■
「年金負担増」に「相続税」「退職金課税」増も画策 「岸田増税ラッシュ」で国民貧困
■■■ テンポ ■■■
ロビー/訪中も画策「公明党」とことん自己都合
ビジネス/「ワイン」「米」なんで値上がりしない?
タウン/中国からの「コロナ感染者」を防げるのか
スポーツ/侍ジャパン「あの大物たち」なぜ漏れた
エンタメ/五代目襲名「江戸家猫八」の新ネタ開発
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻常井健一
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/蜂谷 涼
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

日英ロイヤル波乱劇
英王室に激震「ヘンリー王子の暴露本」行間の読み方

英国のヘンリー王子の「回顧録」が、ついに刊行された。赤裸々な“暴露”は、王室をはじめ世界を震撼させること必至である。一方、国内では2日、3年ぶりの新年一般参賀が“異例ずくめ”で催された。折しも宮内庁は4月から「広報室」を新設するというのだが……。

米一流紙も報道
「コロナワクチン」の暗部

“潮目”は変わり始めているのかもしれない。何しろ、コロナワクチン接種推進の責任者だった張本人が逃げを打ち始めたのだから――。自らを「運び屋」と称する責任逃れの弁明が炎上している河野太郎デジタル大臣。そんな中、米一流紙も「ワクチンの暗部」を報じた。

「錦織圭」親子確執の果て「魔性の元モデル妻」と挙式の裏側

ケガで1年以上戦線離脱している錦織圭(33)には久々の慶事だから、祝福すべき、か。2年前に結婚を発表し、すでに第1子を産んでいる元モデルの観月あここと舞さん(31)と、3年越しの結婚披露宴を行ったのだ。苦難が予想される復帰が、吉凶のどちらに導かれることになるのか。

簡単「スコアチェック」で実践
老けないための「多様食」

食は人なり。何をどう食べるかは、すなわちどう生きるかを意味する。人生100年時代、健康長寿のために身体を動かし、脳トレに励もうにも、食をおろそかにしては始まらない。では、如何に食べればいいのか。食と健康の専門家が「老けないための多様食」を説く。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。