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強殺団の首魁 「ルフィ」犯罪記録

週刊新潮 2023年2月9日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/02/02

発売日 2023/02/02
JANコード 4910203120237
定価 440円(税込)

強殺団の首魁
「ルフィ」犯罪記録
◆「EXIT兼近」を巻き込み逮捕の過去「渡邉優樹」暗黒面に堕ちた履歴書
◆マニラのクラブママが証言「札束ばらまき酒池肉林」
◆小学生時に女性教師潰し「今村磨人」女性を風俗に沈める“シャブ鬼畜”
◆「巨人・笠原」捜査で浮上 「野球賭博」の胴元だった3000万円超被害者「隠し金庫に10億円」

「接種後死亡」1カ月で47件増加
コロナワクチン「不都合なデータ」から目を背ける「河野太郎」の妄言

陛下、“玉座”の「高御座」で「皇宮警察」が悪ふざけしています
▼「天皇皇后」初出席の「視閲式」 総指揮官は「愛子さま」を「クソガキ」と罵った張本人

「骨粗鬆症」研究で発見 「糖尿病」「動脈硬化」「認知症」に効果
驚異の「若返りホルモン」を分泌させる「骨トレ」
▼骨から沁み出る「オステオカルシン」とは
▼骨強化だけでなく肝臓・腎臓・すい臓・脳が若返る理由
川崎医科大学産婦人科学2特任教授 太田博明
『剣客商売』『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』……
生誕100年「池波正太郎」を読む喜び
文芸評論家 縄田一男
「大谷翔平」もスカウトに!?
「ヌートバー」祖父が語る
WBC「栗山監督」最強の口説き術

【ワイド】栄光の裏側
▼岸田「長男秘書官」世界遺産も訪問でやっぱり“税金で観光”
▼567本塁打の栄冠の果て…… 南海「門田博光」アル中、妻と離別、大病の知られざる晩年
▼「ミス東大」グランプリは「ヤメ検元法務大臣」ご息女
▼「團十郎」「YOSHIKI」も…… 「白鵬」涙の断髪式の陰で「ハサミ入れ」は“銭ゲバ”お値段

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/上間綾乃
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 浜田晋吾 ニッスイ代表取締役社長執行役員
■■■ MONEY ■■■
暴力団資金源「名古屋の風俗王」が慨嘆「娘に資産をかすめとられた」
■■■ テンポ ■■■
ロビー/生放送発言“捏造”騒動「甘利明」迷回答
ビジネス/猛反発浴びる“日テレ90メートルビル”
タウン/空自「アイヌ文様マーク」NGは気の毒
スポーツ/「八村塁」レイカーズ移籍と「鎌田大地」
エンタメ/「三遊亭好楽」語る40年ぶり椿事のウラ
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻実家が全焼したサノ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/杉山隆男
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

強殺団の首魁
「ルフィ」犯罪記録

漫画『ワンピース』は海賊王が残した秘宝を求めて、少年が仲間らと大海原に繰り出す物語。そんな冒険譚の主人公の名を騙る男が、海の向こうの獄中から日本列島を震撼させる連続強盗事件を指示していたことが判明した。海賊も顔負けの凶悪な本性と犯罪の足跡とは。

「接種後死亡」1カ月で47件増加
コロナワクチン「不都合なデータ」から目を背ける「河野太郎」の妄言

自らをコロナワクチンの“運び屋”と称する河野太郎デジタル大臣は、現在1966件に達した「ワクチン接種後死亡事例」にまともに取り合うつもりはないらしい。何しろ、彼にとって遺族の話は、「誰々がどうしたというエピソード」でしかないようだから――。

陛下、“玉座”の「高御座」で「皇宮警察」が悪ふざけしています

皇室をお守りすべき「皇宮警察」で、あろうことか皇族方への陰口が横行、パワハラや不審者侵入なども頻発している――。本誌は昨年、そう報じていた。1月20日の「年頭視閲式」には、天皇皇后両陛下が初めて出席されたのだが、組織は俄かに変わるはずもなく……。

「骨粗鬆症」研究で発見「糖尿病」「動脈硬化」「認知症」に効果
驚異の「若返りホルモン」を分泌させる「骨トレ」

高齢化の進展でこつしょうしょうはがんより怖い病気になりつつある。防ぐ決め手は「オステオカルシン」。運動によって分泌を促すことができ、骨だけでなく様々な臓器や脳にも効く若返りホルモンだ。『抜群の若返り!「骨トレ100秒」』の著者・太田博明氏が解説する。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。