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金欲、色欲……
「ルフィ」を支えた女たち

週刊新潮 2023年2月16日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/02/09

発売日 2023/02/09
JANコード 4910203130236
定価 440円(税込)

金欲、色欲……
「ルフィ」を支えた女たち
▼「渡邉優樹」に1億円超運んだ“金庫番”「日本人彼女」の正体
▼犯罪収益60億円「フィリピン人妻」が隠す大金を没収できるか
▼美貌のマニラ“夜の蝶”「ハート」と「5つ星ホテル」で……

闇に葬られた警告
「コロナワクチンは生命原理に反している」
▼「短期間で分解されるからDNAに影響しない」は本当なのか

「経産省トイレ問題」が脳裏に……
「岸田総理」側近秘書官の差別発言で蘇った「LGBT法案」の火種

上司5人のメンタル破壊でクビ 自衛隊「女軍曹」の告白

【ワイド】栄華と零落の境界
▼濡れ場に体当たり「深田恭子」ドラマ『A2Z』で新境地
▼「三笘薫」価格高騰争奪戦を読んだクラブオーナーは“博打王”
▼暴行、会社乗っ取り「貴景勝」芦屋の後援会トップに裏の顔
▼応接家具に1200万 “自宅偽装”で巨額のムダ交通費も! 役所に王国を築いていたリベラル「保坂展人」世田谷区長の堕落

実験で判明「高血圧」「糖尿病」「肥満」を劇的予防
“万能薬”「お酢」に科学的根拠
▼「脂肪」「糖分」燃焼で体重2キロ減少! 飲むだけで「運動」と同じ効果!?
広島修道大学元教授 多山賢二

「スシロー」ペロペロ動画の代償とは……
加害少年の母が胸中告白
「罪を償います。息子は高校を自主退学しました」
「東京都医師会」“300人”大忘年会をお手本にしたい

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/クミコ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 木村和正 ナブテスコ社長
■■■ MONEY ■■■
フジテックvs.物言う株主「公私混同」「飲酒癖」「不倫醜聞」のあら探し合戦
■■■ テンポ ■■■
ロビー/不意打ちか「4月解散」これだけの理由
ビジネス/天然ガス暴落で「ガス代急騰」おかしい
タウン/パイロット訓練短縮で「人物」見られる?
スポーツ/WBC「Wタカハシ」と“ともちん”立浪
エンタメ/『笑点』に春風亭一之輔であのバトル再来
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻牧原 出
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/牧村 僚
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

金欲、色欲……
「ルフィ」を支えた女たち

連日、新聞・テレビを賑わせてきた連続強盗犯“ルフィ”が、ついに日本に強制送還された。列島は上を下への大騒ぎとなったのだが、そんな彼らの周囲には“運び屋”から“夜の蝶”、果ては犯罪収益を秘蔵する現地妻まで、幾人もの怪しいオンナの影があった――。

闇に葬られた警告
「コロナワクチンは生命原理に反している」

「生命原理に反している」――接種後死亡事例の増加が止まらないコロナワクチンの「リスク」を専門家が端的に言い表すとこうなる。“死のロット”が存在する可能性まで浮上しているのに接種推進をやめない政府。我々は今、“自分で考えること”を求められている。

実験で判明「高血圧」「糖尿病」「肥満」を劇的予防
“万能薬”「お酢」に科学的根拠

高血圧、肥満、糖尿病、脂質異常症……。中年を過ぎれば誰もが直面しうる生活習慣病を、1日たった大さじ2杯の調味料で改善できたなら。そんな夢のような“万能薬”は、私たちの身近なところにあった。誰もが知っている「お酢」の知られざる実力に迫る。

「スシロー」ペロペロ動画の代償とは……
加害少年の母が胸中告白
「罪を償います。息子は高校を自主退学しました」

一言で言えば、バカがバカで許されない時代になったということだろう。年明けから相次いだ回転寿司チェーン店での「迷惑動画」拡散騒動。中でもスシロー「醤油ペロペロ」少年はとてつもなく重い十字架を背負うことに……。その母が胸中を告白した。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。