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総理本命の副総裁2人が逃げた!
日銀新総裁 俊豪・酒豪「植田和男」“夜の交遊録”

週刊新潮 2023年2月23日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/02/16

発売日 2023/02/16
JANコード 4910203140235
定価 440円(税込)

総理本命の副総裁2人が逃げた!
日銀新総裁 俊豪・酒豪「植田和男」“夜の交遊録”
▼本誌直撃にご本人が語った「銀座好き」の過去
▼朝まで飲んでカラオケ十八番は「桃色吐息」
▼資産運用は「日本株の空売り」!?
▼「ホステス同伴」報道も…… 飲み友達は「ミラーマン植草」

どうなる戴冠式!? 英王室と確執でも200億円超荒稼ぎ
ヘンリー王子「暴露本」の余波

新たな「ルフィ」から「生命・財産」を守れるか
▼あなたの名前も…… なぜ掲載されるのか 「闇名簿」に載せられた人たちの「体験談」
▼「監視カメラ」に効果ナシ? 「防犯ジャリ」は有効!? “最初の5分”が運命の分かれ目 「強殺犯」の侵入を防ぐ「最新防衛マニュアル」

怖がる人がバカを見る
コロナ「2類」は利権だった!

『おやじはニーチェ』刊行対談 親が認知症! その時どう向き合うか!?
表現者2人が体験した「介護のリアル」
高橋秀実(ノンフィクション作家)×信友直子(映像作家)

「長生き」が最大のリスク!? データが導く現実とは
「定年後」を幸福にするカギは「小さな仕事」
▼リタイア後の生活にいくらかかるか 総務省「家計調査」が明かした真実
リクルートワークス研究所研究員・アナリスト 坂本貴志

【ワイド】竜虎相うち蝸角争う
▼反転攻勢「羽生善治」が「藤井五冠」を惑わし見えた「キンシャサの奇跡」
▼「五輪談合次長」告発されていた「ビジネスクラス」タカリ文書
▼「都会風」移住者vs.「村八分」地元民!? “七か条の掟”「福井県池田町」で吹いていた“風”の正体
▼「上白石萌音」演劇賞で『千と千尋』W主演「橋本環奈」に残酷なコントラスト
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/大西結花
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 藻谷ゆかり 経営エッセイスト
■■■ MONEY ■■■
「タトゥーありのDJ市議」が追及 ナニワを赤く染める「維新と中国系企業」の癒着
■■■ テンポ ■■■
ロビー/茂木幹事長が“どうしたらいいんだ!”
ビジネス/本命は? 「東芝」巨額TOB案を解読
タウン/各国大使に人気の宮内庁「馬車」ガイド
スポーツ/五輪の黄昏「新谷仁美」の“欠場発言”
エンタメ/姉弟で競走「寺島しのぶ」「尾上菊之助」
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻岸川 真
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森【最終回】/荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/桐生典子
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

総理本命の副総裁2人が逃げた!
日銀新総裁 俊豪・酒豪「植田和男」“夜の交遊録”

日本の浮沈を握るであろう日本銀行の新総裁が明らかになった。事前予想を覆した「戦後初、学者出身の総裁」の秀才ぶりは言うに及ばず、学生と酒を酌み交わし、夜の“クラブ活動”にも精を出す酒豪というから堅物ではなさそうだ。その交遊録とは如何なるものか。

どうなる戴冠式!? 英王室と確執でも200億円超荒稼ぎ
ヘンリー王子「暴露本」の余波

英国のヘンリー王子の回顧録が世に出て1カ月余り。王室のみならず世界中を騒がせた“暴露”の余波は、いまだ後を引いている。5月に執り行われるチャールズ国王の戴冠式には、天皇皇后両陛下のご出席も検討されているが、その一大式典をも左右しかねないというのだ。

新たな「ルフィ」から「生命・財産」を守れるか

ルフィの二つ名を知らしめた連続強盗事件の幹部が捕まっても、別の凶漢があなたを闇の“リスト”に見つけ、狙いを定めているかもしれない。噂される「標的名簿」とは一体、何なのか。身を守る術はあるのか。被害者の証言、専門家の助言は今こそ傾聴に値する。

「長生き」が最大のリスク!? データが導く現実とは
「定年後」を幸福にするカギは「小さな仕事」

定年後の月々の出費はどれほどで、貰える年金はいくらなのか。そもそも自分は何歳まで生きるんだ……。備えても、備えても“一寸先は闇”なのがリタイア後の人生。“想定外の長生き”に困窮しないために、考えておくべきは「小さな仕事」という選択肢だった。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。