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【軋む皇室】「天皇誕生日」に水を差す
「佳子さま」秋篠宮家からの“独立”劇

週刊新潮 2023年3月2日梅見月増大号

(木曜日発売)

特別定価470円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/02/22

発売日 2023/02/22
JANコード 4910203110337
定価 特別定価470円(税込)

【軋む皇室】「天皇誕生日」に水を差す
「佳子さま」秋篠宮家からの“独立”劇
▼34億円宮邸に引っ越さない「決別の乱」
▼陛下の会見から外された「眞子さん」の名

「三笠宮信子さま」お住まい5500万円改修の裏に「母娘の断絶」

「河野太郎」に騙されるな ポイントで駆け込む前に考えたい
「マイナカード」の設計不良

「気球」がなんと答えようと
中国の「スパイ気球」を撃墜せよ

「ウクライナ侵攻」1年 愛人と地下壕でパーティー
「軍」クーデター「最側近」離反で「プーチン」の終末

大増税時代に備えよ
ここが変わる「贈与と相続」
▼「駆け込み贈与」が不可能に!?

なぜ日本の高齢者は「不幸」なのか…… 1000人超の最期を診た救急医が提言
「幸福な老後」を迎えるための「準備」
▼救命センターの現場で死の淵のお年寄りたちが口にする言葉とは……
▼どうする「心臓マッサージ」
元日本赤十字社医療センター救急医 諸岡真道

現場監督に僧侶に会社社長まで
プロ野球選手「第2の人生いろいろ」

【ワイド】芸能人は山あり谷あり
(1)視聴率低迷の試練「広瀬すず」はなぜ“悲劇のヒロイン”に?
(2)一周忌「西郷輝彦」後援会長が明かす“借金苦”の晩年
(3)「すっぴん」「白髪」! 「飯島直子」自虐インスタで炎上しないワザ
(4)「島谷ひとみ」が広告塔 コロナ特需の「PCR検査会社」が利用された30億円投資トラブル
(5)認知症「ブルース・ウィリス」現妻と元妻が介護で“共闘”の理由

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/長坂真護
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 井伊重之 産経新聞論説副委員長
■■■ MONEY ■■■
モニターモデルで「歯列矯正」無料!? 25億円溶かした“矯正不能”詐欺師の口車
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「コップ酒」野田佳彦に“代表待望”論
ビジネス/「無料航空券50万枚」日本の取り分は
タウン/日本の島が突如“倍増”の意外な理由
スポーツ/「那須川天心」にミッキー・ロークの影
エンタメ/戦後発足「芸術祭」終了の報に猛反発
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻後藤謙次
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
【新連載】三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
五葉のまつり今村翔吾
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/大石 圭
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

【軋む皇室】「天皇誕生日」に水を差す
「佳子さま」秋篠宮家からの“独立”劇

天皇陛下は2月23日、63歳のお誕生日を迎えられる。コロナ禍にあって当日の一般参賀は規模を縮小して催され、さらに目下「園遊会」開催の可否も取り沙汰されている。一方、皇嗣家では、あろうことか佳子さまがご両親との同居にピリオドを打たれたというのだが……。

「河野太郎」に騙されるな ポイントで駆け込む前に考えたい
「マイナカード」の設計不良

ポイント取得のための申請期限が2月末に迫ったマイナカード。健康保険証の廃止と相まって「どうせ作らされるなら」と駆け込み申請を検討している人も多かろう。だが、その先に待ち受けるのはバラ色の未来なのか。剛腕政治家が決して語らないマイナカードの真実とは。

大増税時代に備えよ
ここが変わる「贈与と相続」

政府は2月3日、2023年度税制改正の関連法案を国会に提出、3月末までの成立を目指すという。今回は、防衛費増額に向けた法人税、所得税などの増税とともに「贈与と相続」でも“異変”があった。大増税時代の只中、円滑に資産を移行するための方策をお伝えする。

なぜ日本の高齢者は「不幸」なのか…… 1000人超の最期を診た救急医が提言
「幸福な老後」を迎えるための「準備」

世界に冠たる長寿大国ニッポン。だが、歓迎すべきことと思われるこの現実を、実は私たちは手放しで寿ことほぐことができない。なぜなら日本の高齢者は“不幸”だから……。死の淵に立ったお年寄りを多数目の当たりにしてきた救急医が、「幸福な老後」とは何かを問う。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。