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犯罪多発! 「プリンセスの写真」を手に「自警団」巡回
「小室眞子さん」NY美術館通いと「お引っ越し」

週刊新潮 2023年3月9日号

(木曜日発売)

460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/03/02

発売日 2023/03/02
JANコード 4910203120336
定価 460円(税込)

犯罪多発! 「プリンセスの写真」を手に「自警団」巡回
「小室眞子さん」NY美術館通いと「お引っ越し」

「がん」は予防できる
完全網羅 「科学的データ」で見る「防御」大全
▼何年「禁煙」すれば非喫煙者と同じになれるか
▼「食道がん」リスク50倍はこんな人
▼「すい臓がん」発症リスクを70%低下させる「あの食材」
▼血液型別「がんリスク」

【ワイド】ひな壇の雄と奸
(1)「メーガン&ヘンリー」を激怒させた 米人気風刺アニメの痛快“過激シーン”
(2)大四畳半から宇宙へ 「松本零士」「メーテル」東映の盟友が明かす秘話
(3)落選議員を鵜飼いの鵜に…… 「パソナ」が33億円「コロナ利権」獲得の手口
(4)旧宮家「梨本宮」に“謎の中国人”養子縁組! どうなる「皇籍復帰」議論
(5)致死率80%! 「笑福亭笑瓶」を二度襲った死神「大動脈解離」から逃れる術

有力スポンサーが実名告発 「ABCマート創業者」クーデターで
JGTO「青木功」会長辞任なら「男子ゴルフ」崩壊危機

保育士、タクシー運転手、漁師まで
続・プロ野球選手「第2の人生いろいろ」
▼「お金より大切なものがある」男の野球への恩返しとは
ノンフィクション・ライター 西所正道

沼津バラバラ殺人
「政治家になりたい」シングルマザーの夢を奪った「不貞男」

「看板女子アナ」を不倫破局でストーカー
大相撲中継の「船岡アナ逮捕」を「なかったこと」にしたいNHK隠蔽体質
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/早花まこ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 中川和久 大原学園理事長
■■■ MONEY ■■■
“乗っ取り屋”「佐々木ベジ」に狙われた 土木会社の“残酷物語”
■■■ テンポ ■■■
ロビー/菅義偉に三つの難「麻生・派閥・健康」
ビジネス/「持ち家か賃貸か」論争がついに決着?
タウン/「男子生徒はコート着るな」は理不尽か
スポーツ/後輩救った「ダルビッシュ」の心理ケア
エンタメ/「北島三郎」終活で令和演歌界は冬景色
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻和田秀樹
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
方舟を燃やす角田光代
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
黒い報告書/深笛義也
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

犯罪多発! 「プリンセスの写真」を手に「自警団」巡回
「小室眞子さん」NY美術館通いと「お引っ越し」

国内で沸き起こる批判に背を向け、ニューヨークへと移り住んでから1年余り。小室圭さんは弁護士としてスタートラインに立ち、妻の眞子さんも芸術に携わるという「念願」へ向けて動き始めている。そんな中、長女と“音信不通”状態に陥られた秋篠宮ご夫妻はといえば……。

「がん」は予防できる
完全網羅 「科学的データ」で見る「防御」大全

我々の暮らしは様々な選択の上に成り立っている。何を食べるのか、酒、タバコを嗜むのか、休日をどう過ごすのか……。無論、その「選び方」は人それぞれだが、少しの工夫でがんになるリスクを低くできるのだとすれば、その方法を知っておいても損はあるまい。

有力スポンサーが実名告発 「ABCマート創業者」クーデターで
JGTO「青木功」会長辞任なら「男子ゴルフ」崩壊危機

ゴルフは紳士のスポーツ……のはずである。しかし、その日本の男子プロにおける統括組織が、品位無き権力闘争に揺れている。副会長であるやり手経済人のクーデターで、青木功会長(80)が辞任を示唆。男子ツアーの危機!と有力スポンサーの心配は募り……。

「看板女子アナ」を不倫破局でストーカー
大相撲中継の「船岡アナ逮捕」を「なかったこと」にしたいNHK隠蔽体質

本来、事案を把握した時点で率先して自局で報道するべきであろう。他社の速報を受け、ようやく船岡久嗣アナ(47)が不法侵入で逮捕されたことを報じたNHK。被害者が自局の女子アナであることを未だに公表しないのは、背景に不都合な事実があるからではないのか。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。