「愛子さま」御所でお見合い!? お相手は……
週刊新潮 2023年3月16日号
(木曜日発売)
発売日 | 2023/03/09 |
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JANコード | 4910203130335 |
定価 | 460円(税込) |
▼「環境省」との関係を持続可能にする「丸川珠代」の「違法チョコ」買収
▼「総務省内部文書」にケンカ腰でも「高市大臣」のご難続き
「お大尽ボンボン」父が“謎の死” 伯母も消え……資産乗っ取り
「美人秘書官」を連れまわす「斎藤健」法務大臣
老けないための「最強習慣」
▼実年齢より衰え「残念な老化」を防ぐ「若返り術」の5分類
愛媛大学大学院抗加齢医学講座教授 伊賀瀬道也
救済申請殺到でも「厚労省は“ワクチン死”を認めないのか」
叔母が語る「トイレの壁にまで……」
両親が求めた「“御三家”進学」の夢の果て
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/星野奈緒
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 後藤宗明 ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事
■■■ MONEY ■■■
コロナ利権も!? 「佐々木ベジ」と「“岸田首相の子分”議員」の怪しい関係
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「二階」お見通し「世耕」の権謀術数
▼ビジネス/「アリババ創業者」根城が銀座にあった
▼タウン/1000万円「私が捨てた」続々名乗り
▼スポーツ/「駅伝」「東京マラソン」駒大の時代到来
▼エンタメ/戦後初「白鳥の湖」全幕上演の記録映画
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/宮司愛海
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり/今村翔吾
方舟を燃やす/角田光代
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り/宮部みゆき
黒い報告書/増田晶文
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
この号の中吊り
最新号PICK UP
「愛子さま」御所でお見合い!? お相手は……
「旧皇族の皇籍復帰」「常陸宮家も安泰?」「“悪い虫”排除」
一石三鳥の最強カードは旧宮家「賀陽家」美男のご令息
政府の有識者会議がまとめた安定的な皇位継承策が、国会に提示されたのは昨年1月。が、「喫緊の課題」であるにもかかわらず、今に至るまで議論は遅々として進んでいない。そんな折、愛子さまに“お相手”が浮上。何と天皇陛下ともご縁の深い「旧宮家」の好青年で――。
「京都タリウム殺人」 美人女子大生だけではない!?
「お大尽ボンボン」父が“謎の死” 伯母も消え……資産乗っ取り
悶え苦しみ、のたうち回る彼女を見て、その「男」は何を思ったのか。首尾よく進んだ自分の計画に満足していたのか。毒を盛った彼女を親に引き渡すほど、落ち着いていたのはなぜだったのか。もしや、その光景を見るのが初めてではなかった、としたら――。
「抗加齢医学」の権威が推奨する「100歳」への道
老けないための「最強習慣」
何人も時計の針を戻すことはできない。それでも「若返る」ことは可能である――。巷に溢れるアンチエイジング術。どれも良さそうで、どれも胡散臭そう。一体、何が正解なのか。国立大で抗加齢センターを開設した権威が、究極の「老けないための習慣」を厳選。
「埼玉・中学校襲撃」の「猫殺し少年」
叔母が語る「トイレの壁にまで……」
両親が求めた「“御三家”進学」の夢の果て
17歳の少年が起こした埼玉の殺人未遂事件は、あの禍々しい〈酒鬼薔薇聖斗〉の6文字を想起させるものだった。共通する“猫殺し”というキーワード、そして殺人願望――。勤勉な親の元に生まれ育った少年は、いかにして悪逆の芽を育て、凶行に及んだのか。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。