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「安倍」「統一教会」批判で裁判
総理襲撃「木村隆二」 実父が本誌に語った「息子との距離」

週刊新潮 2023年4月27日号

(木曜日発売)

460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/04/20

発売日 2023/04/20
JANコード 4910203140433
定価 460円(税込)

「安倍」「統一教会」批判で裁判
総理襲撃「木村隆二」 実父が本誌に語った「息子との距離」

「核兵器」以来の発明
「ChatGPT」は人類の「神」か「悪魔」か

「小池知事」統一地方選の折も折
義兄「長友佑都」マネーでタワマン生活 「都民ファ都議」が“禁断の不倫アモーレ”

元カレが告発「僕は平慶翔に弄ばれた」

「満足死」で寝たきり老人を激減させた!
奇跡の町の「102歳医師」が説く 「死ぬまで元気でいる」秘訣
ノンフィクション作家 奥野修司

「そんな大げさな……」では済まない 「近視」激増に世界は危機感!
「スマホ失明」から子どもを守れるか
▼スマホ依存で子どもの眼球が変形する
▼人生100年時代の80代90代が全盲の危機
眼科医 川本晃司
【ワイド】バカと無知の壁
(1)「中森明菜」ライブ映画公開でも「直筆メッセージ」「生声」に不安
(2)当選有力「大泉洋」実兄と「現市長」の「GLAY」争奪「函館戦争」
(3)「仮想通貨詐欺」で敗訴 極真空手「大山倍達」の孫は「バカ三代目」
(4)G7外相ディナーでも「ビートルズ」推し 「林芳正」大臣に現場は「Help!」

5人死亡「青森放火殺人」
怨念80年「十文字家」の呪い

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/Lara
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 中西伸一 ミキモト社長
■■■ MONEY ■■■
東大出身エリート医師なのに……「名門医療法人」を潰した三代目の放蕩
■■■ テンポ ■■■
ロビー/小西「サル発言」で煮え切らない産経
タウン/「4割の人が孤独」政府調査が空しい
スポーツ/阪神が禁止「侮辱的替え歌」は問題か
エンタメ/「はしゆきお」4人デビューの仕掛け人
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻大沢在昌
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
方舟を燃やす【最終回】/角田光代
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
黒い報告書/大石 圭
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「安倍」「統一教会」批判で裁判
総理襲撃「木村隆二」 実父が本誌に語った「息子との距離」

元総理が凶弾に斃れた記憶も生々しい折も折、刷新された警察のマニュアルを嘲笑うかのごとく今度は、現職の総理が爆弾で襲撃される事件が起きた。容疑者が指名した著名な弁護士、実の父親が本誌に語ったこと。そこから浮かぶ“テロリストの心象風景”とは。

「核兵器」以来の発明
「ChatGPT」は人類の「神」か「悪魔」か

我々は今、長い人類の歴史における分岐点に立っているのかもしれない。ネット空間に突如として現れた「文明の利器」は文字通りあまりに鋭利で、今までにない利便性を備える一方、使い方を誤れば人類を滅亡へと導く諸刃の剣。その正体は果たして……。

「小池知事」統一地方選の折も折
義兄「長友佑都」マネーでタワマン生活 「都民ファ都議」が“禁断の不倫アモーレ”

元カレが告発「僕は平慶翔に弄ばれた」

これでも「ブラボー!」と叫ぶことはできるか。サッカー元日本代表を義兄に持つ、都民ファの都議に不倫関係を紡ぐ“アモーレ”の存在が発覚した。さらに金銭トラブル、選挙での「嘘」、DV疑惑まで浮上し……。虚飾に塗れた実態を当の元カレが告発する。

「満足死」で寝たきり老人を激減させた!
奇跡の町の「102歳医師」が説く 「死ぬまで元気でいる」秘訣

高知県にある、3人に一人が高齢者の町で寝たきり老人を激減させたひき善平よしひら医師。数多くの住民の健康を見守り、地域医療の世界に金字塔を打ち立てた老医師は、自らも100歳を超えてなお元気である。その秘訣に、ノンフィクション作家の奥野修司氏が迫る。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。