「ろうあ連盟」勤務なのに「ろうあ者大会」公務はご欠席
「佳子さま」秋篠宮とは“共演”拒絶
週刊新潮 2022年6月16日号
(木曜日発売)
発売日 | 2022/06/09 |
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JANコード | 4910203130625 |
定価 | 440円(税込) |
「佳子さま」秋篠宮とは“共演”拒絶
「海老蔵」と「松竹」騒がしい舞台裏
「コロナ給付金」甘すぎ拙速制度が生んだ詐欺列島ニッポン
「セクシー女優」「女権団体」「村西とおる」がバトル「AV新法」チン論戦
(2)改革なるか「林真理子」を待ち受ける「田中一派」の伏魔殿
(3)ファンは許せない「三浦春馬」舞台の継承者が「城田優」だって⁉
(4)洋上風力「高額電力」を国民に課す「進次郎」と国会議員たち
(5)『トップガン2』大ヒットでも「戦闘機パイロットが不足」という「米軍」「自衛隊」の悲鳴
「ジャニーズ」「AKB」の源流は「宝塚」にあり
「偽アマゾン」から「偽サポート窓口」まで
デジタル詐欺の最新手口と対処法一覧
「80歳の壁」を越えるための「前向き筋トレ」
▼筋肉は「若返らせる」ことができる
▼筋肉萎縮の鍵となる年齢は「60歳」
発がん疑惑「人工甘味料」入りヒット商品「実名リスト」
▼食品メーカーの思惑を「見抜く目」を養う
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/牛窪 恵
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 青山 智 三輪書店代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
「オリンパス粉飾事件」特捜部が証拠改竄“疑惑のUSB”
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/参院選「渡辺喜美」身の置きどころは?
▼ビジネス/「必敗」で注目と信頼“逆神”トレーダー
▼タウン/天台宗“新任”座主は97歳で次席が95歳
▼スポーツ/審判と軋轢続き「大谷翔平」負のループ?
▼エンタメ/チケット即蒸発「氷川きよし」ありのまま
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/井上理津子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり/今村翔吾
笑う森/荻原 浩
方舟を燃やす/角田光代
黒い報告書/内田春菊
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
この号の中吊り
最新号PICK UP
「ろうあ連盟」勤務なのに「ろうあ者大会」公務はご欠席
「佳子さま」秋篠宮とは“共演”拒絶
令和の皇室にあって、天皇皇后両陛下を最もお
「團十郎」襲名でも
「菊五郎」「仁左衛門」「玉三郎」の本音は共演御免⁉
「海老蔵」と「松竹」騒がしい舞台裏
歌舞伎界における最大の懸案事項が一歩前進したとはいえよう。多くのファンのみならず、世間がその一挙手一投足に注目する梨園のプリンス。希代の“お騒がせ男”と化してしまった感もある中で、はたして新たな舞台の幕はすんなりと上がるのだろうか。
60歳過ぎて「スマホ」「ネット」始めた人は要注意
「偽アマゾン」から「偽サポート窓口」まで
デジタル詐欺の最新手口と対処法一覧
元気なまま70代、80代を迎えるには、家にこもってばかりではなく、外に出て快活に過ごすことが肝要である。行き先探しなどに便利なツールとなってくれるのがスマホやパソコンだが、そこには様々な“落とし穴”が……。専門家に聞く、被害の最新事例と対処法一覧。
1秒後に始められますよ! NHK『みんなで筋肉体操』の先生が説く
「80歳の壁」を越えるための「前向き筋トレ」
人生100年時代に我々の前に立ちはだかるもの、それは「
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。