ホーム > 書籍詳細:南冥の雫―満州国演義八―

戦線拡大の限界に達した日本軍に猛然と襲いかかる米英軍。敷島兄弟は破滅の足音を聞く。

南冥の雫―満州国演義八―

船戸与一/著

924円(税込)

本の仕様

発売日:2016/07/01

読み仮名 ナンメイノシズクマンシュウコクエンギ08
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-134327-3
C-CODE C0193
整理番号 ふ-25-17
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 924円

本土初空襲とミッドウェー大敗。それは帝国の翳り。四郎は比島(フィリピン)で抗日ゲリラの憤怒を体感した。少佐 となった三郎は変転する戦を見つめ、太郎は自らの罪過が招いた惨劇に震えた。そして敷島次郎は劣弱な囚人部隊を率い、インパール作戦に加わる運命にあっ た。若き日駆け抜けた満州、彼(か)の地より遠く離れた緑の地獄で男は何を想うのか。食い破られてゆく絶対国防圏。白骨連なる第八巻。

著者プロフィール

船戸与一 フナド・ヨイチ

(1944-2015)山口県生れ。早稲田大学法学部卒業。1979(昭和54)年『非合法員』で小説家としてデビュー。1985年『山猫の夏』で吉川英治文学新人賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。1989(平成元)年『伝説なき地』で日本推理作家協会賞を受賞。1992年『砂のクロニクル』で山本周五郎賞を受賞。2000年『虹の谷の五月』で直木賞を受賞。2014年、ミステリー文学発展への貢献により、日本ミステリー文学大賞を受賞した。主な作品に『夜のオデッセイア』『猛き箱舟』『炎 流れる彼方』『蝦夷地別件』『龍神町龍神十三番地』『緋色の時代』『夢は荒れ地を』『河畔に標なく』『新・雨月 戊辰戦役朧夜話』「満州国演義」シリーズ全9巻などがある。

目次

第一章 戦捷(せんしょう)の名残り
第二章 湧きあがる黒雲
第三章 暑い漂流の夜
第四章 地鳴りと樹々の騒ぎ
第五章 虫葬の大地
解説 佐々木譲

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