ホーム > 書籍詳細:異心―古着屋総兵衛影始末 第二巻―

義は何処に在りや――。柳生vs.総兵衛、凄絶な血戦。赤穂浪士を斬れ。大幅加筆の《決定版》全11巻発進。

異心―古着屋総兵衛影始末 第二巻―

佐伯泰英/著

781円(税込)

本の仕様

発売日:2011/02/01

読み仮名 イシンフルギヤソウベエカゲシマツ02
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138036-0
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-2
ジャンル 歴史・時代小説
定価 781円

赤穂浪士を斬れ。〈影〉からの指令に総兵衛は苦悩する。喧嘩両成敗の原則に反する幕閣の命に義はあるのか。一方、狂犬の如く大黒屋に復讐心を燃やす隆円寺真悟は、柳生連也斎の庶子宗秋を首領に戴く剣客軍団を大和柳生に興した。軍団は徐々に東海道を下る。極秘裏に策動する浪士、迎え撃つ吉良・上杉家、陰日向に絡んでいく大黒屋……。祖伝夢想流の剛剣に義は在りや。明鏡止水の第二巻。

著者プロフィール

佐伯泰英 サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

目次

序章 花見
第一章 代参
第二章 同志
第三章 仮眠
第四章 帰還
第五章 急転
第六章 討入
終章 本懐
あとがき

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