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熱風―古着屋総兵衛影始末 第五巻―

佐伯泰英/著

825円(税込)

発売日:2011/04/01

書誌情報

読み仮名 ネップウフルギヤソウベエカゲシマツ05
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138039-1
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-5
ジャンル 歴史・時代小説
定価 825円

神君拝領の鈴が消えた!? 鳶沢一族最大の危機。大幅加筆の《決定版》全11巻。

突如伊勢詣でが流行しはじめた。大黒屋小僧の丹五郎、恵三、栄吉の三人も抜け参りで店から消えた。一方、総兵衛の手に渡るはずの神君拝領の鈴が届かなかった。「栄吉が持ち出したのか?」鳶沢一族の存亡を賭けて総兵衛は作次郎、稲平を伴い東海道を西上する。集団参宮をあおる黒幕は誰なのか。狙いはどこにあるのか。やがて栄吉は神憑り……。一族最大の危機を描く驚天動地の第五巻。

目次
序章 異変
第一章 追跡
第二章 遁走
第三章 神童
第四章 攪乱
第五章 敵対
第六章 神異
終章 老狐
あとがき

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著者プロフィール

佐伯泰英

サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

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