ホーム > 書籍詳細:知略―古着屋総兵衛影始末 第八巻―

総兵衛、京へ! 手に汗握る激闘。知略謀略大黒屋に交差す。大幅加筆の《決定版》全11巻。

知略―古着屋総兵衛影始末 第八巻―

佐伯泰英/著

737円(税込)

本の仕様

発売日:2011/06/01

読み仮名 チリャクフルギヤソウベエカゲシマツ08
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138042-1
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-8
ジャンル 歴史・時代小説
定価 737円

“影”の指令は、将軍綱吉の側室へさる公卿の娘を送り込まんとする柳沢吉保の陰謀の阻止であった。吉保は甲賀の名門鵜飼家を召し抱え、忍者衆を手駒に加えた。総兵衛は襲撃に遭いながらも東海道を西上、京を目指す。一方、富沢町の大黒屋ではるりが忽然と消えた。美雪と笠蔵ら鳶沢一族の面々は決死の覚悟で救出に向かったが……。知略と謀略が複雑怪奇に絡み合う屍山血河の第八巻。

著者プロフィール

佐伯泰英 サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

目次

序章
第一章 追跡
第二章 勾引(かどわかし)
第三章 逼塞(ひっそく)
第四章 参籠(さんろう)
第五章 海戦
終章 意地

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