
さよならの言い方なんて知らない。3
781円(税込)
発売日:2019/12/25
- 文庫
- 電子書籍あり
孤独で、孤高。それが架見崎の、最強。
男は毎日、同じ行動を繰り返す。起床し、新聞を読み、改札で電車を待つ。月生亘輝。架見崎で最強と称される人物。そんな月生に対し、遂に二大勢力が行動を起こす。チーム内で派閥抗争が続く「PORT」。実質的指導者の交代で揺れる「平穏な国」。それぞれの思惑が交錯する共同戦線で、香屋歩は何に怯え、何を考え、どのような真実を見出すのか。死と涙と隣り合わせの青春劇、第3弾。
目次
プロローグ
第一話 誰もがコインの結果よりも
第二話 誰も誰も生きているものたちの
第三話 五分間とその前後
第四話 だって貴方の目がみえない
第五話 戦場でみつける命もあるだろう
第六話 ウォーター&ビスケットのテーマその1
エピローグ
第一話 誰もがコインの結果よりも
第二話 誰も誰も生きているものたちの
第三話 五分間とその前後
第四話 だって貴方の目がみえない
第五話 戦場でみつける命もあるだろう
第六話 ウォーター&ビスケットのテーマその1
エピローグ
書誌情報
読み仮名 | サヨナラノイイカタナンテシラナイ03 |
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シリーズ名 | 新潮文庫nex |
装幀 | 越島はぐ/カバー装画、川谷康久(川谷デザイン)/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 384ページ |
ISBN | 978-4-10-180178-0 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | こ-60-13 |
ジャンル | 文学・評論 |
定価 | 781円 |
電子書籍 価格 | 781円 |
電子書籍 配信開始日 | 2020/01/10 |
著者プロフィール
河野裕
コウノ・ユタカ
1984(昭和59)年、徳島県生れ。兵庫県在住。2009(平成21)年、『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。2015年、『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞を受賞。同作から始まる「階段島」シリーズは2019(令和元)年『きみの世界に、青が鳴る』で完結した。2022年、『君の名前の横顔』で「読者による文学賞」を受賞。著書に『昨日星を探した言い訳』、「架見崎」シリーズとして『さよならの言い方なんて知らない。』などがある。
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