
さよならの言い方なんて知らない。4
781円(税込)
発売日:2020/10/01
読み仮名 | サヨナラノイイカタナンテシラナイ04 |
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シリーズ名 | 新潮文庫nex |
装幀 | 越島はぐ/カバー装画、川谷康久(川谷デザイン)/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
ISBN | 978-4-10-180202-2 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | こ-60-14 |
定価 | 781円 |
電子書籍 価格 | 781円 |
電子書籍 配信開始日 | 2020/09/29 |
臆病者の少年は英雄への道を歩み始める。
香屋歩は臆病者を自認する。知らない人に話しかけられるどころか、すれ違うのすら怖い。そんな彼が殺し合いを是とする架見崎に招かれたとき、どんな行動をとるか。逃げるのか。隠れるのか。泣き叫ぶのか。否。少年は立ち上がる。彼はいつだって、恐怖の前提と対峙する。PORTを脱退した王者ユーリイ。トーマの計画。混戦の果てに浮かび上がる世界の秘密とは。激動の青春劇、第4弾。
目次
プロローグ
第一話 少年はヒーローを目指すことにした
第二話 開戦の宣言
第三話 それが欲しくてここにきたんだ
第四話 いつだって彼は前提と戦う
第五話 誰もが何処かで敗北している
第六話 彼女には何人もの友達がいる
エピローグ
第一話 少年はヒーローを目指すことにした
第二話 開戦の宣言
第三話 それが欲しくてここにきたんだ
第四話 いつだって彼は前提と戦う
第五話 誰もが何処かで敗北している
第六話 彼女には何人もの友達がいる
エピローグ
著者プロフィール
河野裕
コウノ・ユタカ
1984(昭和59)年、徳島県生れ。兵庫県在住。2009(平成21)年、『サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。2015年、『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞を受賞。同作から始まる「階段島」シリーズは2019(令和元)年『きみの世界に、青が鳴る』で完結した。著書に『つれづれ、北野坂探偵舎』『昨日星を探した言い訳』、「架見崎」シリーズとして『さよならの言い方なんて知らない。』などがある。
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