さよならの言い方なんて知らない。6
737円(税込)
発売日:2022/02/28
- 文庫
裏切り。共闘。騙し合い。戦争(ゲーム)の果て……勝者は?
架見崎に現れた新たな絶対者。ウロボロス。「彼」の登場は、戦う意味をすべて変えてしまった。勝者に与えられる報酬「欲しいものをなんでも1つ」を本気で手に入れるため、香屋歩はエデンの実質的リーダー、ユーリイとの共闘を決意する。一方、新たなチームを立ち上げた冬間美咲は、三国が戦争状態に陥る中で、ある目的のために暗躍していた……。裏切りと奇跡の青春劇、第6弾。
目次
プロローグ
第一話 世界が滅ぶとわかっていたら気持ちよくは死ねないでしょう
第二話 僕たちはずいぶん仲良くなった
第三話 まるで絶望だね
第四話 もしヒーローがいるのなら
第五話 敗戦処理を始めよう
エピローグ
第一話 世界が滅ぶとわかっていたら気持ちよくは死ねないでしょう
第二話 僕たちはずいぶん仲良くなった
第三話 まるで絶望だね
第四話 もしヒーローがいるのなら
第五話 敗戦処理を始めよう
エピローグ
書誌情報
読み仮名 | サヨナラノイイカタナンテシラナイ06 |
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シリーズ名 | 新潮文庫nex |
装幀 | 越島はぐ/カバー装画、川谷康久(川谷デザイン)/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン |
発行形態 | 文庫 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 352ページ |
ISBN | 978-4-10-180233-6 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | こ-60-16 |
ジャンル | 文学・評論 |
定価 | 737円 |
著者プロフィール
河野裕
コウノ・ユタカ
1984(昭和59)年、徳島県生れ。兵庫県在住。2009(平成21)年、『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。2015年、『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞を受賞。同作から始まる「階段島」シリーズは2019(令和元)年『きみの世界に、青が鳴る』で完結した。2022年、『君の名前の横顔』で「読者による文学賞」を受賞。著書に『昨日星を探した言い訳』、「架見崎」シリーズとして『さよならの言い方なんて知らない。』などがある。
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