
さよならの言い方なんて知らない。6
737円(税込)
発売日:2022/03/01
読み仮名 | サヨナラノイイカタナンテシラナイ06 |
---|---|
シリーズ名 | 新潮文庫nex |
装幀 | 越島はぐ/カバー装画、川谷康久(川谷デザイン)/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
ISBN | 978-4-10-180233-6 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | こ-60-16 |
ジャンル | 文学・評論 |
定価 | 737円 |
電子書籍 価格 | 737円 |
電子書籍 配信開始日 | 2022/02/28 |
裏切り。共闘。騙し合い。戦争(ゲーム)の果て……勝者は?
架見崎に現れた新たな絶対者。ウロボロス。「彼」の登場は、戦う意味をすべて変えてしまった。勝者に与えられる報酬「欲しいものをなんでも1つ」を本気で手に入れるため、香屋歩はエデンの実質的リーダー、ユーリイとの共闘を決意する。一方、新たなチームを立ち上げた冬間美咲は、三国が戦争状態に陥る中で、ある目的のために暗躍していた……。裏切りと奇跡の青春劇、第6弾。
目次
プロローグ
第一話 世界が滅ぶとわかっていたら気持ちよくは死ねないでしょう
第二話 僕たちはずいぶん仲良くなった
第三話 まるで絶望だね
第四話 もしヒーローがいるのなら
第五話 敗戦処理を始めよう
エピローグ
第一話 世界が滅ぶとわかっていたら気持ちよくは死ねないでしょう
第二話 僕たちはずいぶん仲良くなった
第三話 まるで絶望だね
第四話 もしヒーローがいるのなら
第五話 敗戦処理を始めよう
エピローグ
著者プロフィール
河野裕
コウノ・ユタカ
1984(昭和59)年、徳島県生れ。兵庫県在住。2009(平成21)年、『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。2015年、『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞を受賞。同作から始まる「階段島」シリーズは2019(令和元)年『きみの世界に、青が鳴る』で完結した。著書に『君の名前の横顔』『昨日星を探した言い訳』、「架見崎」シリーズとして『さよならの言い方なんて知らない。』などがある。
関連書籍
この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。
感想を送る