
さよならの言い方なんて知らない。2
781円(税込)
発売日:2019/10/01
読み仮名 | サヨナラノイイカタナンテシラナイ02 |
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シリーズ名 | 新潮文庫nex |
装幀 | 越島はぐ/カバー装画、川谷康久(川谷デザイン)/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
ISBN | 978-4-10-180167-4 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | こ-60-12 |
ジャンル | キャラクター文芸、コミックス |
定価 | 781円 |
電子書籍 価格 | 781円 |
電子書籍 配信開始日 | 2019/10/04 |
そして、戦争が始まる。八月を繰り返す、この街で。
架見崎。誰も知らない街。高校二年生の香屋歩と幼馴染の秋穂栞が訪れたその場所には、戦争があった。人と人が対立し、殺し合い、奪い合う。そんな世界で、二人はかつての親友トーマと再会する。架見崎で二年余りを過ごした彼女は、最大の領土を誇るチームの「伝説」となっていた……。食い違う現実。開かれる戦端。謎の核心「ゼロ番目のイドラ」。死と涙と隣り合わせの青春劇、第2弾。
目次
プロローグ
第一話 彼は時計のように同じ日々を暮らす
第二話 だれの視界にも紛れ込む怪物
第三話 猫に名前をつけるには覚悟がいる
第四話 このチームを壊してしまうんだよ
第五話 夕陽が笑顔にみせただけ
エピローグ
第一話 彼は時計のように同じ日々を暮らす
第二話 だれの視界にも紛れ込む怪物
第三話 猫に名前をつけるには覚悟がいる
第四話 このチームを壊してしまうんだよ
第五話 夕陽が笑顔にみせただけ
エピローグ
著者プロフィール
河野裕
コウノ・ユタカ
1984(昭和59)年、徳島県生れ。兵庫県在住。2009(平成21)年、『サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。2015年、『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞を受賞。同作から始まる「階段島」シリーズは2019(令和元)年『きみの世界に、青が鳴る』で完結した。著書に『つれづれ、北野坂探偵舎』『昨日星を探した言い訳』、「架見崎」シリーズとして『さよならの言い方なんて知らない。』などがある。
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