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変見自在 安倍晋三を葬ったのは誰か

高山正之/著

1,705円(税込)

発売日:2023/12/14

  • 書籍
  • 電子書籍あり

イデオロギーが、宗教が、経済が、報道が人間を蹂躙する時代の真実とは何か。

政治家としてさまざまな虚構を暴いてきた元首相の暗殺事件。その根底にある本当の問題を、忖度だらけの新聞が指摘できるわけもない。「ウクライナ戦争は宗教戦争」「習近平が多産を薦めるおぞましき理由」「歴代大統領が命じたホロコースト」など、報道されない世の「不都合な真実」を暴く超辛口名物コラム、堂々の第17弾。

目次
はじめに
第一章 世界はこんなに歪んでいる​
世にもあさましき「漢民族」
ナチより野蛮な聯合国
死刑執行を指折り数えさせる「人道」
朝日に倫理観は期待するな
世界を揺らすアルバニアの遠謀
漢人から生まれた「悪漢」「痴漢」「無頼漢」
「領土は盗んだもの勝ち」のさもしさ
高市早苗が語った保守本流
第二章 砂上の楼閣、中国​
米国製憲法は日本を滅ぼす
ウクライナ戦争は宗教戦争
習近平が多産を薦めるおぞましき理由
ウソを真実に見せる天声人語
沖縄「民の思い」を歪める輩たち
周恩来とトウ小平の遺言が「散骨」だった理由
ガダルカナル島にのさばる中国
歴代大統領が命じたホロコースト
第三章 「負け組」プーチンが北方領土を返す日​
赤軍派の主張は「菜っ葉の肥やし」
プーチン非難の大合唱に隠された真実
プーチンの敵は十字軍気取りのNATO
李承晩に節操は欠片もなし
米は毒ガス、露は毒薬がお好き
南京大虐殺のウソを見抜いた中国人女性たち
プーチンは習近平にウクライナ侵攻を伝えたか?
露軍兵の「虐殺」「略奪」は伝統芸
第四章 強欲と殺戮が世界史をつくった​
史実をごまかす新聞と学者は許せない
「唯一の被爆国」こそ持つべき核兵器
国際問題は人種と宗教抜きでは語れない
陛下まで貶める嘘を並べる非人道新聞
「旧敵国条項」で日本を脅すならず者国家
独裁者の忘れ形見は中国人よりマシ
GHQが進めた日本衰亡化計画
大学入学共通テストにリスニングは無用
第五章 報道を装う新聞の虚妄​
いい放射線
海戦の形を三たび変えた日本人の知恵
朝日がお膳立てした「安倍の葬式」
安倍元首相が明かした北の虚構
元首相が暴いた朝日の嘘
朝日が忖度する「特定の人」
世界がようやく見つけた日本人の顔
新聞記者の給料は誰が決めるのか
神奈川は放火天国か

書誌情報

読み仮名 ヘンケンジザイアベシンゾウヲホウムッタノハダレカ
装幀 浅賀行雄/装画、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 週刊新潮から生まれた本
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判
頁数 192ページ
ISBN 978-4-10-305890-8
C-CODE 0095
ジャンル 評論・文学研究、ノンフィクション
定価 1,705円
電子書籍 価格 1,705円
電子書籍 配信開始日 2023/12/14

著者プロフィール

高山正之

タカヤマ・マサユキ

1942年生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。1998年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から2007年まで帝京大学教授。著書に変見自在シリーズ『サダム・フセインは偉かった』『スーチー女史は善人か』『ジョージ・ブッシュが日本を救った』『オバマ大統領は黒人か』『偉人リンカーンは奴隷好き』『サンデルよ、「正義」を教えよう』『日本よ、カダフィ大佐に学べ』『マッカーサーは慰安婦がお好き』『ロシアとアメリカ、どちらが本当の悪(ワル)か』『習近平と朝日、どちらが本当の反日か』『朝日は今日も腹黒い』『トランプ、ウソつかない』『習近平は日本語で脅す』『韓国への絶縁状』『中国は2020年で終わる』『コロナが教えてくれた大悪党』『中国への断交宣言』『バイデンは赤い』『新聞は偉そうに嘘をつく』(いずれも新潮社)『日本人よ強かになれ』(ワック)など多数。

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