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遠藤周作文学全集 第九巻 黄金の国/薔薇の館 他

遠藤周作/著

5,720円(税込)

発売日:2000/01/07

  • 書籍

二十一世紀に贈る遠藤文学の貴重な遺産。「沈黙」の姉妹篇として好評を得た傑作「黄金の国」、第二次世界大戦の状況下でのキリスト者のドラマ「薔薇の館」、「メナム河の日本人」ほか三戯曲。

書誌情報

読み仮名 エンドウシュウサクブンガクゼンシュウ09オウゴンノクニバラノヤカタホカ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 遠藤周作文学全集
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 330ページ
ISBN 978-4-10-640729-1
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書、文学賞受賞作家
定価 5,720円

著者プロフィール

遠藤周作

エンドウ・シュウサク

(1923-1996)東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。

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