
遠藤周作文学全集 第十四巻 サウロ 私の愛した小説 他
6,160円(税込)
発売日:2000/06/09
- 書籍
21世紀に贈る国民作家遠藤周作の貴重な遺産。没後発見された処女戯曲「サウロ」、「沈黙」と同時期に執筆された未刊行長篇「満潮の時刻」、長篇評論「私の愛した小説」、その小説の翻訳であるモーリヤックの「テレーズ・デスケルー」、自伝的エッセイ「私の履歴書」、18歳で執筆した評論「形而上的神、宗教的神」。
書誌情報
読み仮名 | エンドウシュウサクブンガクゼンシュウ14サウロワタシノアイシタショウセツホカ |
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シリーズ名 | 全集・著作集 |
全集双書名 | 遠藤周作文学全集 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | A5判 |
頁数 | 482ページ |
ISBN | 978-4-10-640734-5 |
C-CODE | 0395 |
ジャンル | 全集・選書、文学賞受賞作家 |
定価 | 6,160円 |
著者プロフィール
遠藤周作
エンドウ・シュウサク
(1923-1996)東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。
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