遠藤周作文学全集 第一巻 青い小さな葡萄/海と毒薬 ほか
5,170円(税込)
発売日:1999/04/28
- 書籍
生涯をかけて日本人にとってのキリスト教を追究した遠藤周作のすべてを全十五巻に集大成。第一巻は米国人捕虜生体解剖事件を描いた傑作「海と毒薬」ほか二篇。
書誌情報
読み仮名 | エンドウシュウサクブンガクゼンシュウ01アオイチイサナブドウウミトドクヤク |
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シリーズ名 | 全集・著作集 |
全集双書名 | 遠藤周作文学全集 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | |
頁数 | 294ページ |
ISBN | 978-4-10-640721-5 |
C-CODE | 0393 |
ジャンル | 全集・選書、文学賞受賞作家 |
定価 | 5,170円 |
著者プロフィール
遠藤周作
エンドウ・シュウサク
(1923-1996)東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。
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