
遠藤周作文学全集 第十五巻(全巻完結) 作家の日記・『深い河』創作日記 ほか
6,160円(税込)
発売日:2000/07/10
- 書籍
二十一世紀に贈る国民作家遠藤周作の貴重な遺産。フランス留学時代の「作家の日記」から、若き日の恋を綴った「滞仏日記」、最晩年の「『深い河』創作日記」まで。年譜と著作目録を併録。
書誌情報
読み仮名 | エンドウシュウサクブンガクゼンシュウ15サッカノニッキフカイカワソウサクニッキホカ |
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シリーズ名 | 全集・著作集 |
全集双書名 | 遠藤周作文学全集 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | A5判 |
頁数 | 400ページ |
ISBN | 978-4-10-640735-2 |
C-CODE | 0393 |
ジャンル | 全集・選書、文学賞受賞作家 |
定価 | 6,160円 |
著者プロフィール
遠藤周作
エンドウ・シュウサク
(1923-1996)東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。
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