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芹沢光治良文学館 5

芹沢光治良/著

4,400円(税込)

発売日:1996/06/10

書誌情報

読み仮名 セリザワコウジロウブンガクカン05
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 芹沢光治良文学館
発行形態 書籍
判型 四六判
ISBN 978-4-10-641425-1
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書、ノンフィクション
定価 4,400円

神と信仰を終生問い続けた芹沢文学の記念碑的作品、晩年の〈神〉シリーズの原点、天理教の教祖・中山みきの評伝「教祖様」を単行本未収録の序章も合わせて収録。

目次
教祖様
序章
第一章
誕生
結婚
三十の振袖
不幸な妻
試錬
その後
或る例
七五三
土塀の外
闇の日本
夜明け前
寄加持
不思議な日
第二章
十月二十六日
曠野の祈り
神と人間
「おびやのためし」
雛型
産みの苦しみ
落ちきろう
死のいざない
第三章
においがけ
谷底へ
おびやゆるし
第四章
はじめての霊験
はじめての献金
はじめての信者
第一の家族
はじめてのふしん
断食・力くらべ
第五章
針が別所村事件
照る日曇る日
迫害のはじめ
じきひつはじめ
おふでさき
第六章
やしろになる日々
鏡餅と神楽面
赤衣と地定め
こかんの死
第七章
いくつものひながた
善右衛門のはからい
善右衛門の死の前後
第八章
甘露台の失敗前後
うちからの掃除
雨乞い
都会へひろがる
第九章
死の準備
月々の苦労
最後の苦労とその後
第十章
死の前
死して生きるとは
再版のいきさつ
解題

著者プロフィール

芹沢光治良

セリザワ・コウジロウ

(1896-1993)1896(明治29)年、静岡県沼津市我入道に生れる。第一高等学校から東京帝国大学経済学部を卒業。在学中高等文官試験に合格。卒業後、農商務省に勤めるが、官を辞してフランスのソルボンヌ大学に留学。卒業論文完成直後、結核に倒れ、フランス、スイスで療養生活を送る。1930(昭和5)年、帰国して書いた『ブルジョア』が綜合雑誌「改造」の懸賞小説に当選して作家生活に入る。『巴里に死す』『一つの世界――サムライの末裔』など、多くの著書があり、大河小説『人間の運命』で、日本芸術院賞、芸術選奨を受賞。日仏文化交流の功労者としてフランス政府からコマンドール(文化勲章)を受章。日本ペンクラブ会長、ノーベル文学賞推薦委員などを務めた。1986年から、毎年書下ろし小説を刊行。1993(平成5)年3月、死去。

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