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【大特集】ロンドン・ナショナル・ギャラリー
西洋絵画の殿堂で学ぶ、名画のみかた

芸術新潮 2020年4月号

(毎月25日発売)

1,500円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2020/03/25

発売日 2020/03/25
JANコード 4910033050407
価格 1,500円(税込)
今月のプレゼント
【1】「ボストン美術館展 芸術×力」のチケット 【2】特別展「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」のチケット
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、『ボストン美術館展 芸術×力』の東京会場での開催は中止となりました。そのため、3月25日より「今月のプレゼント」で応募を頂いておりました当展のチケットプレゼントを取りやめさせて頂きます。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
●目 次

【大特集】
ロンドン・ナショナル・ギャラリー
西洋絵画の殿堂で学ぶ、名画のみかた


[巻頭グラフ]
美の殿堂を歩く

「名画」の理由
展覧会をより深く楽しむための5章
選・解説 川瀬佑介

part 1 宗教画・神話画
リアリティをいかに描くか
01 カルロ・クリヴェッリ《聖エミディウスを伴う受胎告知》
02 ヤコポ・ティントレット(本名ヤコポ・ロブスティ)《天の川の起源》
03 ディエゴ・ベラスケス《マルタとマリアの家のキリスト》
04 フランシスコ・デ・スルバラン《アンティオキアの聖マルガリータ》

part 2 風俗画
「匂わせ絵画」の楽しみ方
05 ヨハネス・フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》
06 バルトロメ・エステバン・ムリーリョ《窓枠に身を乗り出した農民の少年》
07 ピエール=オーギュスト・ルノワール《劇場にて(初めてのお出かけ)》

part 3 肖像画
変わるアピールポイント
08 ジョヴァンニ・バッティスタ・モローニ《円柱の上に兜を置いた紳士の肖像》
09 レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン《34歳の自画像》
10 アンソニー・ヴァン・ダイク《レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー》

編集部が独断と偏見でえらんだ
ロンドン・ナショナル・ギャラリー
ポートレート 部門別トップ3

part 4 風景画
理想郷アルカディアから、画家の見た光景へ
11 クロード・ロラン(本名クロード・ジュレ)《海港》
12 リチャード・ウィルソン《ディー川に架かるホルト橋》
13 ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー《ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス》
14 ジャン=バティスト=カミーユ・コロー《西方より望むアヴィニョン》

part 5 花の絵
世紀末のパリに咲く
15 フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》

[まんが]
ロンドン・ナショナル・ギャラリー はじめて物語
高橋将貴
No.1 ギャラリー開館! たった38点からの出発
No.2 増えます! 増えます! コレクションと展示室
No.3 戦火を越えて もっと!市民のための美術館へ

英国的な、余りに英国的な美術館のつくりかた
解説 荒川裕子

特別放談 @ロンドン・ナショナル・ギャラリー
ヤマザキマリ×池上英洋のマニアック鑑賞術

ロンドン・ナショナル・ギャラリー
科学リサーチラボのスタディを読み解く
文 前橋重二
1 絵具層が明かすウッチェロのカンヴァス再利用術
2 テンペラから油彩へ フィレンツェの守旧派はイノベーションにいかに向き合ったか

展覧会案内



◆ 第2特集 ◆

つげ義春、フランスを行く
文 浅川満寛
談 つげ正助
つげ義春インタビュー

◆ premium report ◆

蘇ったファン・エイク
―《ゲントの祭壇画》の真実

◆ Art News exhibition ◆

誰もが知っている、 誰も見たことのない風景へ
ピーター・ドイグ
絵画との対話

◆ Art News report ◆

レーモンドが遺したモダニズム建築
旧赤星鉄馬邸ものがたり

◆ Review ◆

澄川喜一
高山明/Port B
田附勝
風間サチコ

◆ Global News ◆

  • New York「ノア・デイヴィス」展
  • Paris「クラウディア・アンデュジャール ヤノマミ族の闘い」展
  • Amsterdam「アドリアン・ヴィジャール・ロハス:地球人たちのための詩」展
  • Beckenham「女性の4期:ベスレム心の美術館の視点」展



◆ Regular Features ◆

◇ 巻頭 ◇

御贔屓 御馳走帖〈4〉
選・文 森川裕之

Goods & Shop

時と光の美術館〈36〉
アスプレイ

◇ 連載 ◇

海外アートStudy最前線〈52〉
文 前橋重二

定形外郵便〈69〉
文 堀江敏幸

原田マハ、美のパイオニアに会いに行く〈28〉
森 佳子

あの人と食器棚〈3〉
伊藤まさこ
イラストレーター 山本祐布子
mitosaya代表取締役 江口宏志

千住博の往復書簡〈21〉
宛先 サンダラム・タゴール様[前編]

千 宗屋の飲みたい茶碗、点てたい茶碗〈66〉

◇ PICK UP ◇

movie 野崎歓
book 諏訪敦
recommend 編集部のおすすめ!
藤田一人の展声人語〈6〉
exhibition 全国展覧会情報

次号予告

▼芸術新潮特別企画

モリカズのいのちの庭

ラスベガスをつつむ刺激に紫舟が放った華やかな祈り

オープン1周年!
志摩地中海村のレストラン
「RIAS by Kokotxa」で新バスク料理を堪能する

千住博の傑作、1995年作の《Waterfall 瀑布》を見た。
文 大島幸治

Gallery's Plaza
ART CAFÉ SPECIAL
ART CAFÉ

この号の誌面

編集長から

注目度No.1の展覧会を愉しむ

 あいにく開幕延期中(3月13日現在)だが、今年、もっとも注目されている展覧会は「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」だろう。名品ぞろいで、まとまった規模では所蔵品を貸し出さないことで知られる同館が、館名を冠した大規模コレクション展を世界で初めて開催する。カルロ・クリヴェッリ《聖エミディウスを伴う受胎告知》の来日など奇跡と言えよう。西洋絵画といえば、宗教画や神話画に始まり、市民社会の成立と共に風俗画や風景画が日の目を見るようになった。やがて印象派などの新たな表現も誕生。ロンドン・ナショナル・ギャラリーの収蔵品はそんな西洋絵画の流れを概観できる充実ぶりだ。ベラスケスフェルメールからターナーゴッホまで、オール名画の展覧会を見る前にご一読を。
 第2特集は、つげ義春。アングレーム国際漫画祭での特別栄誉賞受賞を機に、孤高の作家が82歳にして初めて海外へ。その珍道中を、独占インタビューとともにお届けします。

芸術新潮編集長 吉田晃子

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